ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団

ベルギー最大のオーケストラ、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団が、巨匠フィリップ・ヘレヴェッヘとともに来日。オール・モーツァルト・プログラムで古典の粋を聴かせる。
ベートーヴェン・チクルスで世界の話題をさらったヘレヴェッヘが、今回はモーツァルトの傑作を母国の手兵ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団で演奏。どのような古典音楽解釈をみせるのか。曲目は、歌劇「イドメネオ」序曲、ピアノ協奏曲第20番、交響曲40番、41番「ジュピター」という名曲揃い。ピアノ・ソリストに本年20歳になる話題の新鋭リーズ・ドゥ・ラサールを迎え、若々しく気品あふれる演奏が期待できる。

2008年6月8日
場所 ザ・シンフォニーホール