ピーピング・トム「Le Sous Sol/土の下」(東京)

おびただしい土砂に埋もれた舞台に、老婆、ダンサー、オペラ歌手。 ベルギーから、ジャンルの異なるアーティストが創りあげる、禁断のストーリーと度肝を抜くパフォーマンスが上陸します。
ベルギー屈指のバレエ団 Les Ballets C. de la B.で、アラン・プラテル演出「悲しみの共犯者」「バッハと憂き世」「ウォルフ」などの中心メンバーとして活躍してきた、ガブリエラ・カリーソとフラン ク・シャルティエによる新ユニット、ピーピング・トム。並外れたダンステクニック、あふれ出るインスピレーションから生まれる奇想天外でユニークな作品は、 他の追随を許さない独創的なダンスパフォーマンスとなって各地で旋風を巻きおこしています。
ものごとの光と闇、生と死、人間の本質を鋭くとらえる覗き屋(=Peeping Tom)の視線に観客は釘付けとなることでしょう。

国内ツアー
2月11日(水)16時 多治見市文化会館
2月15日(日)16時 まつもと市民芸術館

画像:(c) Maarten Vanden Abeele
2009年2月5日 – 2009年2月7日
場所 世田谷パブリックシアター