2014年8月19日

第15回広島国際アニメーションフェスティバル


広島国際アニメーションフェスティバル(Hiroshima International Animation Festival)は、被爆40周年記念事業として創設された、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA) 公認の映画祭です。1985年の創設以来、隔年の8月に開かれ、アヌシー、オタワおよびザグレブと共に、世界4大アニメーションフェスティバルのひとつとして知られています。

本映画祭では、世界各国・地域の応募作品の中から優秀賞を選定するコンペティション部門をはじめ、国内外の優れた作家の特集、長編作品、子ども向け作品、平和のための作品、学生優秀作品などを上映するほか、セミナーやシンポジウムなど各種イベントも行われます。

15回目を迎える今年は、 カンヌ国際映画祭や様々な映画祭で受賞歴をもち、大阪ヨーロッパ映画際のゲストとして来日したこともあるベルギーのアニメーション作家ラウル・セルヴェ (Raoul Servais) の作品が上映されます。

会期:2014年8月21日(木) ~ 8月25日(月)
会場:アステールプラザ

《歴代名誉会長特集7》
上映日:2014年8月24日(日) 17:00 ~
会場:大ホール
上映作品:クロモフォビア (Chromophobia)、ハーピア(Harpya)、夜の蝶(Nachtvlinders)、語るべきか、あるいは語らざるべきか(To Speak or Not to Speak)

ラウル・セルヴェ (Raoul Servais) 
1928年ベルギーのオーステンデ生まれ。ゲントの王立アカデミーで応用美術を学び、在学中よりアニメーション製作を始める。1946年に最初のアニメーション作品の製作を開始し、1960年に完成させた。その後、12の短編アニメーション作品を製作し、そのいくつかは国内外で40にも登る賞を受賞している。ゲントの王立美術学校、ブリュッセルの国立高等映像学校などで教鞭をとるほか、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)会長を務めた経歴をもつ。ルネ・マグリットの仕事に画家として参加したこともあるセルヴェはベルギーアニメーションの父と賞される巨匠として有名。