2013年5月29日

ダニエル オスト -神々に捧げる花-

出雲大社は、「だいこくさま」と慕われる国造りの神様である大国主大神様をお祀りするお社です。また、年に一度、全国の神々が集まって縁結びの相談をするため、縁結びの神様としても広く知られています。
その出雲大社では約60年ぶりの御修造「平成の大遷宮」が行われており、5月10日には大国主大神様が御本殿にお還りになる「本殿遷座祭」が営まれました。
その奉納事業の一環として、「花の建築家」と称されるフラワーアーティストのダニエル・オスト (Daniel Ost)が、出雲の地が産んだ織道家である八幡垣睦子氏と共に花と織の饗宴を繰り広げます。
「縁結び」というのは、男女の仲を結ぶことのみならず、すべてのものが幸福であるようにと、お互いの発展のためのつながりが結ばれることでもあります。
オストが花で結ぶ日本とベルギーのご縁は、訪れる人たちのみならず、神々の心にも響くことでしょう。


会期:2013年10月18日(金) ~ 10月22日(火)
作品展示:出雲文化伝承館 
     出雲大社拝殿にて献花

出雲文化伝承館について

出雲地方の伝統を今に伝え、訪れる人々が出雲の歴史と文化に触れることができる憩いの場として平成3年に開館。出雲地方特有の築地松(ついじまつ)に囲まれた敷地には、出雲平野の大地主であった江角(えずみ)家の母屋と長屋門や庭園が移築されています。

2013年5月28日

ジェフ・ニーヴ Left Aloneソロ・コンサート

写真: Haags Uitburo (CC BY-NC-SA 2.0)
ジェフ・ニーヴ(Jef Neve)が2年ぶりに来日し、芦屋にあるジャズと広東料理の店Left Aloneにてソロ・ライブを行います。
ジェフ・ニーヴは、2003年にアルバム「Blue Saga」でデビュー。2006年発売のサード・アルバム「Nobody Is Illegal」で世界中から脚光を浴びるようになりました。
2008年には当センター主催イベントのゲストとして初来日。その後、日本でも着実にファン層を広げていき、2011年に待望の再来日。ベルギービールウィークエンド大阪のステージ、Cotton ClubおよびLeft Aloneでライブを行いました。
2010年にはトリオとしてアルバム「Imaginary Road」をリリースしたのをはじめ、若手ジャズ・シンガー、ホセ・ジェイムスとのデュオ・アルバム「For All We Know」も発売するなど、ソロやトリオ以外にも、他のアーティストとのアルバム制作やライブを行うなど積極的に活動をしています。
そして2012年、通算6枚目となるソロ・アルバム「Sons of the New World」をリリース。本作には、日本の原発問題、中東紛争、ベルギーで起きた音楽フェスでの惨事など社会問題をテーマにした楽曲が収録されています。暗い話題ばかりのご時世に希望の光が差すことを願い、タイトルには"Sons of the New World, a sign of hope"の意味も込められています。

日時:2013年6月9日(日) 19時30分~ 2ステージ
場所:Left Alone

ガブリエル・リオス・トリオ Left Alone Live

写真: Stéphanie Borgers (CC BY 2.0)
2011年、ベルギービールウィークエンドにてジェフ・ニーヴ・トリオとユニットを組んでライブを行ったガブリエル・リオス(Gabriel Rios)が再来日し、芦屋にあるジャズと広東料理のお店Left Aloneにてライブを行います。
今回は、ジェフ・ニーヴ・トリオのベーシスト、ルーベン・サママ(Ruben Samama)およびニューヨークを拠点に活動するオランダ人チェロ奏者Amber Docters van Leeuwenと共にステージに上がり、これまでと異なる魅力を披露してくれます。

日時:6月5日(水) 21時 ~
場所:Left Alone

2013年5月27日

ジェフ・二ーヴ・トリオ Cotton Clubライブ


ジェフ・ニーヴ・トリオが2年ぶりに来日し、東京のCotton Clubにてライブを行います。
ジェフ・ニーヴ(Jef Neve)は、2003年にアルバム「Blue Saga」でデビュー。2006年発売のサード・アルバム「Nobody Is Illegal」で世界中から脚光を浴びるようになりました。
2008年には当センター主催イベントのゲストとして初来日。その後、日本でも着実にファン層を広げていき、2011年に待望の再来日。ベルギービールウィークエンド大阪のステージ、Cotton ClubやLeft Aloneでライブを行いました。
2010年にはトリオとしてアルバム「Imaginary Road」をリリースしたのをはじめ、若手ジャズ・シンガー、ホセ・ジェイムスとのデュオ・アルバム「For All We Know」も発売するなど、ソロやトリオ以外にも、他のアーティストとのアルバム制作やライブを行うなど積極的に活動をしています。
そして2012年、通算6枚目となるソロ・アルバム「Sons Of The New World」をリリース。本作には、日本の原発問題、中東紛争、ベルギーで起きた音楽フェスでの惨事など社会問題をテーマにした楽曲が収録されています。暗い話題ばかりのご時世に希望の光が差すことを願い、タイトルには"Sons of the New World, a sign of hope"の意味も込められています。

日程:2013年6月1日(土) & 6月2日(日)
場所:Cotton Clubコットンクラブ

《ジェフ・ニーヴ・トリオ》
ピアノ:Jef Neve ジェフ・ニーヴ
ベース:Ruben Samama
ドラムス:Teun Verbruggen

「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展

エミール・クラウス「野の少女たち」

姫路市立美術館が今年30周年を迎えるのを記念して開催された「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展が、東京へ巡回します。
隣国フランスから点描で描くシニャックらの新印象主義の影響を受けたベルギーの印象派は独自の発展を遂げました。本展では、その立役者である画家エミール・クラウスの作品を中心に、彼のもとに集まったベルギーの印象派の画家たち、その源となったフランスの印象派、そしてクラウスに学んだ日本人画家と日本の印象派の作品など合わせて約65点を展示します。
ベルギー近代美術史を考えるうえでも、印象主義の国際的な伝播という観点からでも、クラウスは非常に重要な画家であります。また、当時ベルギーに留学中だった太田喜二郎と児島虎次郎は直接クラウスの指導を受け、日本の美術界に影響を及ぼしたという点でも大きな意味を持つ画家です。
しかし、これまでクラウスをテーマにした展覧会が日本で開かれたことはなく、本展は貴重な存在です。印象派に興味がある方のみならず、ベルギー絵画に興味がある方にも、ぜひ足を運んでいただければと思います。
会場となる東京ステーションギャラリーは東京駅丸の内駅舎内に立地しており、雨の日でも快適にアクセスできます。

会期:2013年6月8日(土) ~ 7月15日(月)
会場:東京ステーションギャラリー

2013年5月23日

ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2013

「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 」は、世界各国で若きクリエイター達が夢への第一歩として創り出す 「ショートフィルム」という魅力的な映像の世界を日本に紹介するために、1999年に東京の原宿で誕生した映画祭です。
2004年には米国アカデミー賞公認映画祭に認定され、本映画祭のグランプリ受賞作品はアカデミー賞短編部門ノミネート選考対象となります。15周年を迎える今年は、過去最多5000本以上の作品が120の国や地域から集まりました。
「アカデミー賞プログラム」では、米国アカデミー賞短編実写部門受賞作品を含む豪華ラインナップを上映。
今年は、大阪ヨーロッパ映画祭で上映された「リタの息子」、「ロフト.」、「闇を生きる男」、そして先頃公開された話題作「君と歩く世界」に出演したベルギーを代表する若手俳優マティアス・スーナールツの主演作品「死の影 (Death Of A Shadow)」が上映されます。
本作品は、2012年にロサンゼルス短編映画際にて最優秀賞を、ルーヴェン国際短編映画祭にてフランダース作品観客賞を受賞。また第85回 (2013) 米国アカデミー賞では短編実写部門にノミネートされました。
様々な作品で幅広い役柄を演じ分けるマティアスが、今回もまた異なる魅力を発揮しています。



《上映スケジュールおよび会場》
ラフォーレミュージアム原宿
2013年6月2日(日) 13:30 ~ 15:20
2013年6月4日(火) 17:50 ~ 19:40

東京スカイツリータウン ® スペース 634
2013年6月7日 (金) 13:00 ~ 14:50

ブリリアショートショートシアター
2013年6月10日(月) 12:50 ~ 14:40

2013年5月20日

「IMAGINE 2」写真展

「IMAGINE」は、写真家ニック・ハネスがキュレーターとしてプロデュースする若手写真家のグループ展シーリズです。年に1度、今後の活躍が有望視されている新進気鋭の写真家をニックが厳選して、日本の皆さまにご紹介しています。今回、その第2弾となる「IMAGINE 2」では、女性写真家2名によるカラー作品2シリーズを展示します。

A lamb named Beauty」/ アンソフィー・ケステレイン (An-Sofie Kesteleyn)


双子の姉妹キンベルリーとヒュウェンドリンを被写体にして、ふたりの日常を追い続けたカラー作品シリーズ。撮影を開始したのは2007年。当時、まだ10歳だった姉妹も、今ではすっかり乙女に成長した。ふたりは、アンソフィーの故郷からも近いフランダース地方にある村で暮らしている。人里離れた環境で倹しい生活をしているが、アンソフィーは彼女らの生活に焦点を当てるのではなく、双子の姉妹というものに備わる美しさを映像に収めることに徹しようとした。姉妹がいたわりあう姿や、まわりの動物たちの世話をする様子をあるがままに捉えた。姉妹は、互いの愛情を拠り所にしながら、ふたりだけで完結した世界の中で生きているかのようだ。

アンソフィー・ケステレイン (An-Sofie Kesteleyn)

1988年ベルギー・アウデナールデ生まれ。ゲント王立美術アカデミーにて写真を専攻。2011年にマスタークラスを卒業し、現在オランダの大手新聞社Volkskrantに務める。ドキュメンタリーの伝統的手法を踏襲し、どんな場合であれ強引にリアリティを演出するようなまねはしない。時折、ふたりの姿が2匹の猫のように見えるときがある。それはポートレート写真の中で、双子の姉妹がカメラを直視している場面だが、その表情が意図するものはわからない。ふたりの間にただよう神秘のベールは決して剥がせるものではない。




Ísland」/ マルシュカ・ラヴィンネ (Maroesjka Lavigne)


このプロジェクトは2011年3月にスタートした。これまで訪れたことがなかったアイスランドを4カ月かけて巡る。光は明るく、色彩は鮮やか、そして旅が終わる頃には太陽は夜通し輝き続けていた。なごり雪が大地を覆い、真っ白な空間が広がる。これで風景が刷新されることになり、美しい景観はより生き生きとした描写を生み出す。この景観が真冬にはどのような様相を呈するのかという好奇心にかられ、マルシュカは1月に再びこの地に戻り1カ月滞在することを決意した。冬季、アイスランドは闇の中に青一色の世界が広がり、色彩はことごとく消え去る。街並みは、山並みの影になり自然現象から避難する場所を求める模型のように映る。感激の一瞬を表現するのがマルシュカの狙いである。

マルシュカ・ラヴィンネ (Maroesjka Lavigne)

1989年ベルギー生まれ。ゲント大学にて写真を専攻し、2012年夏にマスタークラスを卒業する。オランダおよびベルギーにて数々の写真展を開催。2012年に完成したプロジェクト「Ísland」のために、ラヴィンネは4カ月アイスランドに滞在している。自らハンドルを握ってアイスランドを旅し、色彩、光そして被写体が彼女のイメージ通りに解け合う瞬間を追い求めて、冬は雪に覆われ閉ざされた風景を、春は花が咲き乱れる景色を撮影した。そして「Ísland」のタイトルで写真集を出版。現在、ゲントを拠点に活動している。




会期 2013年7月8日(月) ~ 2013年7月21日(日)
月〜金 10:00〜17:00 土・日・祝 12:00〜18:00
場所 Flanders Center
共催 公益財団法人大阪国際交流センター

2013年5月14日

ステファン・ヴァンフレーテレン「Flandrien」写真展

2013年は、サイクルファンにとって特別な年です。
カンチェラーラが3年ぶり2度目の賞杯を手にしたロンド・ファン・フラーンデレンに続き、6月29日(土)にはツール・ド・フランスが100周年を迎えます。これに因み、開幕日を含む28日から30日までの3日間限定でステファン・ヴァンフレーテレン「Flandrien」写真展を開催いたします。


今回ご来館された方には、「FLANDRIEN」写真集やサイクルジャージなどが当たるチャンスがあります。
とりわけ「FLANDRIEN」写真集は、これまで多くの方からお問い合わせいただいておりますが、日本では入手不可能という貴重なものです。
2011年に続き、今年3月の開催時にも大勢のサイクルファンならびに写真ファンの方にご来館いただきました。この特別な3日間にもう一度足をお運びいただき、すてきなプレゼントを手にするチャンスをものにしてください。一緒に写真展を盛り上げれば、あなたにとっても想い出に残る年になることでしょう。
また、過去2回を逃してしまった方も、今回は20時まで開館しておりますので、ごゆっくりお越しいただくことができます。
3日間限りの特別展。ぜひツール観戦の前にレースの感動を呼び起こして士気を高めましょう。

会期 2013年6月28日(金) - 6月30日(日)
10:00 ~ 20:00
場所 Flanders Center

2013年5月8日

ベルギービールウィークエンド横浜 2013


今年で4年目を迎えるベルギービールウィークエンドに、新たな開催地として横浜が加わります。
ライブには、2012年にデビューしたばかりの新星ジャズ・シンガー・ソングライターのサラ・フェリ(Sarah Ferri)が来日します。
サラは、エラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイに憧れて音楽の道へと進み、2008年夏、ゲントで開催される音楽コンクール「Jonge Wolven(若き狼)」で優勝。その後徐々にバックコーラス曲のアレンジを手掛けたり、音楽フェス出演や、シンプリー・レッドをはじめ他のミュージシャンのサポートなどを経て、2012年にCDデビューを果たしました。
70年代のフォークソングや50年代のジプシージャズなどを取り入れたスイング風な曲に、思わず体を動かしたくなるでしょう。
異国情緒あふれるお洒落な港町で、ビール片手に潮風とスイングしながらベルギー気分をお楽しみください。

期間:5月15日(水) ~ 5月19日(日)
会場:横浜市 山下公園

2013年5月7日

EUフィルムデーズ東京2013


EUフィルムデーズ」は、日本と欧州連合(EU)の市民交流の促進を目的として毎年5月に行われる「日・EUフレンドシップウィーク」の一環として開催されています。
今年は、ベルギー映画「HASTA LA VISTA (アスタ・ラ・ビスタ) ーオトコになりたいー」が上映されます。

「HASTA LA VISTA (アスタ・ラ・ビスタ) ーオトコになりたいー」
監督:ジェフリー・エントホーヴェン
2011 年 / 115 分 / オランダ語、フランス語、その他(日本語字幕)

主人公は、異なる障害を持つ3人の青年。彼らはワインに目がない。お年頃の彼らはもちろん女性にも興味津々だが、未だに童貞のまま。スペインに障害者のための娼館があると知り、車をレンタルして運転手を雇い、初体験を目指す旅にでる。各自が出来ることで助け合えば親の手を借りなくても順調に辿りつけるはず。そんな思惑とは裏腹に、性格の違いや若さゆえの未熟さから3人はしばしば衝突し、旅の続行が困難かと思われるほど険悪なムードにつつまれることも。親から独立したい願望、異性に対する興味、親友との絆や葛藤など、障害の有無にかかわらず誰もが直面する大人への道のりを、3人の強烈な個性を通してコミカルに描いたロードムービー。

上映スケジュール
2013年5月31日(金)19時 ~
2013年6月15日(土)11時 ~
会場:イタリア文化会館 東京