2012年11月22日

ロブ・ワルバース「AVE」写真展

フランダース地方のリンブルグ州に位置するオーヴェルペルトは、長閑な田園風景が広がるごく普通のフランダース地方の地域のひとつです。唯一、他の地域と大きく異なるのは、そのおびただしい数の野外礼拝堂の存在であり、それこそがオーヴェルペルトの大きな魅力と言えます。野外礼拝堂はフランダース地方が中世にキリスト教化したことに由来し、個人の事情や地域にまつわる出来事などが動機となり人生や時代の節目に設置されてきました。民間信仰は減少し、時代は移ろえど、野外礼拝堂は今日もなお住民の心の拠り所として日常に寄り添うように存在しています。
「AVE」は、生粋のオーヴェルペルトっ子である写真家ロブ・ワルバースが故郷の野外礼拝堂の姿を撮影した白黒作品シリーズ。その美しい佇まいを自然豊かなオーヴェルペルトの風景と共にカメラに収めた作品に心洗われるひとときをお過ごしください。

2012年11月26日(月) - 2012年12月9日(日)
月 ~ 金:10:00 ~ 17:00 土・日:12:00 ~ 18:00
場所 Flanders Center

ロブ・ワルバース (Rob Walbers)
1981年ベルギー・オーヴェルペルト生まれ。長年に渡り音楽雑誌の写真家として世界中のロックアーティストを撮影してきた。ユニークなポートレート写真でも知られている。2010年に来日。大阪を拠点に、ファッション写真を中心に幅広いジャンルで活躍している。

2012年11月21日

「HASTA LA VISTA (アスタ・ラ・ビスタ) ーオトコになりたいー」キャンペーン

第19回大阪ヨーロッパ映画祭にて、ベルギー映画「 HASTA LA VISTA (アスタ・ラ・ビスタ) ーオトコになりたいー」をご鑑賞いただいた方にプレゼントが当たるキャンペーンを実施します。
上映日の23日(金・祝)、24日(土)そして26日(月)に本作品を鑑賞された方に抽選で、「HASTA LA VISTA ーオトコになりたいー」のスティール写真を手掛けたクリス・デヴィッテ写真集を各日10名様に、「HASTA LA VISTA (アスタ・ラ・ビスタ) ーオトコになりたいー」のサウンドトラックCDを各日1名様にプレゼントいたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。

2012年11月20日

短編映画「面影 Omokage」メーキング・オブのネット配信

2009 年にベルギーを代表する俳優ヤン・デクレールが、「第16回大阪ヨーロッパ映画祭」のゲストとして来日しました。フランダースセンターは、この機会を生か して大阪を舞台にヤン・デクレールを主役に配した短編映画をベルギーと日本の合作で制作することを企画し、Planet Studyo Plus One 代表の富岡邦彦氏および大阪ヨーロッパ映画祭関係者と共に作品の制作をプロデュースしました。まずシナリオのアイデアを一般から募集し、 最終的に選ばれた案をもとにして万田邦敏監督がメガホンを取りました。
完成した作品「面影 Omokage」は、 2010年に「第17回大阪ヨーロッパ映画祭」の特別プログラム「オープニング上映&セレモニー」にて初上映。
サウンドトラックは、ベルギーを代表する アーティストDAANが担当しています。

「面影 Omokage」メーキング・オブ

映画の撮影は、ヤン・デクレールが大阪に滞在中の数日間に行われました。限られた日数での過密なスケジュールにもかかわらず、現場は終始なごやかな雰囲気に包まれていました。
撮影現場ではヨウ・アンセウが連日ビデオを回し続け、これにDAANが書き下ろした曲を合わせて編集してメイキング・オブが完成しました。

このメイキング・オブを、本日よりwww.omokage.beにてネット配信いたします。ベルギーの大物俳優ヤン・デクレールが大阪市内の住宅街で映画の撮影、という夢のような映像を存分にお楽しみください。

なお、短編映画「面影 Omokage」は12月1日(土)よりネット配信いたします。

2012年11月14日

アントワープ王立美術館所蔵 ジェームズ・アンソールー写実と幻想の系譜ー

The James Ensor-House (Museum), Ostend © Westtour by VisitFlanders (CC BY-NC-SA 2.0)

日本を巡回中の「アントワープ王立美術館所蔵 ジェームズ・アンソールー写実と幻想の系譜ー」展が、岩手県立美術館にやってきます。
40年ぶりの来日となる傑作《陰謀》をはじめ、約50点のアンソールの油彩画や素描などを展示。アンソールが身近に接した様々な画 家たちの作品約50点を併せて紹介することで、アンソール独自の芸術が生まれた美術史的背景にも注目してみます。

会期 2012年11月23日(金・祝) 〜 2013年1月14日(月・祝)
場所 岩手県立美術館

また、会期中は関連イベントも開催され、フランダースセンター館長がベルギー・フランダース政府観光局の須藤局長と一緒に講演会を行います。お時間が許す方はぜひ、足をお運びください。皆さまのお越しをお待ちしております。

日時 2012年12月8日(土) 14:00〜15:00
場所 ホール

テーマ:「アンソールの故郷ベルギーへのお誘い
ベルギーの町、アートや文化、ライフスタイルなどをご紹介します。

出演:ベルナルド・カトリッセ(フランダースセンター館長)
須藤美昭子(ベルギー・フランダース政府観光局長)

定員:一般120名
   参加ご希望の方は当日直接ホールにお越しください。 参加は無料です。
   満席の際、ご入場を制限させていただく場合がありますのでご了承ください。

2012年11月9日

第19回大阪ヨーロッパ映画祭


世界でグローバル化が進むなか、共通の文化・文明と同時に存在する多様性を示すため、野心的でバラエティに富んだヨーロッパ各国の作品を観客に提供し続ける大阪ヨーロッパ映画祭。19回目を数える今年は、11月23日(金・祝) から26日(月) まで昨年と同じくエルセラーンホールにてヨーロッパの最新作10本を上映します。ベルギー映画は、モントリオール世界映画祭2011でGrand prix des Americasを受賞した「HASTA LA VISTA (アスタ・ラ・ビスタ) - オトコになりたい -」が本邦初公開となります。
主人公は、異なる障害を持つ3人の青年。彼らはワインに目がない。お年頃の彼らはもちろん女性にも興味津々だが、未だに童貞のまま。スペインに障害者のための娼館があると知り、車をレンタルして運転手を雇い、初体験を目指す旅にでる。各自が出来ることで助け合えば親の手を借りなくても順調に辿りつけるはず。そんな思惑とは裏腹に、性格の違いや若さゆえの未熟さから3人はしばしば衝突し、旅の続行が困難かと思われるほど険悪なムードにつつまれることも。親から独立したい願望、異性に対する興味、親友との絆や葛藤など、障害の有無にかかわらず誰もが直面する大人への道のりを、3人の強烈な個性を通してコミカルに描いたロードムービー。

HASTA LA VISTA (アスタ・ラ・ビスタ) - オトコになりたい -

会場 エルセラーンホール(ホテルエルセラーン大阪)
上映スケジュール 
11月23日(金・祝) 15:45 ~
11月24日(土) 13:00 ~
11月26日(月) 10:45 ~

2012年11月8日

2013年度 ベルギー・フランダース政府奨学金留学生募集要項


ベルギー・フランダース政府は、フランダースの大学および高等教育機関に留学する日本人に対して、毎年5名に奨学金を授与しています。フランダースに留学を希望される方は、応募してみてはいかがでしょうか。
2013年度の書類提出締め切り日は、2013年1月16日(水)16:00時(必着)です。書類選考後、筆記試験と面接を2013年1月24日(木)に東京のベルギー大使館にて行います。募集要項の詳細につきましてはこちらのページをご覧下さい。