2011年12月21日

オランダとフランダースの共同フェイスブックがスタートしました

国境を接し同じ言語を話すオランダとベルギーのフランダース地方は、多くの共通点とさまざまな違った魅力を持っています。オランダ政府観光局とベルギー・フランダース政府観光局がタッグを組み、オランダとフランダース地方の魅力をご紹介してきましたが、このたび共同でフェイスブックとツイッターを始めました。これまでのウェブサイトに加えてフェイスブックやツイッターでは現地の情報はもちろん、日本でのオランダとフランダース関連のイベントからテレビ番組に至るまで、きめ細かく情報を発信しています。


2011年12月16日

オランダ語公式検定試験申し込み受付開始

年に一度実施されるオランダ語公式検定試験(CNaVT)。各国のオランダ語教育関連機関で行われる世界共通のオランダ語能力試験です。試験は「聞き取り」「読解と作文」および「口述試験」の3つを総合的に判断して合否が決定されます。試験は旅行に必要な会話能力レベルから、外国語としてのオランダ語教育者を目指す方向けのレベルまで、数段階に分かれています。
オランダ語公式検定試験のサイトから、各レベルの例題をPDFファイル(オランダ語)でダウンロードできます。当センターは試験会場のひとつです。
お申し込みはEメール(info@flanders.jp)またはお電話(06-6773-8850)にて賜ります。年に一度のオランダ語力を試すチャンス。皆さまのご応募をお待ちしております。

試験日 2012年5月6日(日)
申込締切日 2月29日(水)

2011年12月15日

窓の表面 スロー&テンスアトモスフィア 2011

ニック ハネス 、カラー写真、2007年
窓の表面」と題したこの展覧会は、ガラスに反射した表面を示しています。その表面は自身の精神性を、窓から眺めた外の世界は社会を指しています。アーティストたちの作品からその精神性と社会の関係を掲示し、様々な同時代性に共鳴する表現が集います。この写真をテーマとした展覧会は、写真芸術との接点を見出すことができるほか現代美術のアーティストを含めて、10年の間に定期継続(隔年開催)するタイムプロジェクトとして活動しています。京都という場の精神性に通じた意識の中、スロー&テンスアトモスフィア(ゆっくり、そしてその緊張感)をテーマに、京都から世界へ発信する同時代のアーティストたちにおけるムーブメントとなることを目指しています。第二回は「都市と辺境」をテーマに、日本、ベルギー、フランスの写真芸術とフォトリアリズムの手法を用いた都市風景画とを合わせて紹介いたします。ベルギーからは今注目の若手ドキュメンタリー写真家ニック・ハネスが参加。旧ソビエト連邦の15カ国を巡り、社会主義体制崩壊後の各国の様子をカメラに収めたドキュメンタリー作品シリーズ「Red Journey」より出展いたします。なおこの展覧会は、3月にオープンを予定するオルタナティブ・アートスペース雅景錐のプレオープン企画として開催されます。

会期 2011年12月15日(木) ~ 2012年1月29日(日)
時間 木曜日~日曜日 14:00~19:00 他の日時についてはアポイント制
休館 12月25日(日) ~ 翌年1月6日(金)
場所 雅景錐

2011年12月8日

ダニエル・オスト2012年カレンダーを10名様にプレゼント

写真集「CARPOSERS」プレゼントにたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
引き続き第3弾として、素敵なクリスマスプレゼントをご用意いたしました。今回は、日本でも根強い人気を誇るベルギー王室御用達フラワーアーティスト、ダニエル・オストの2012年カレンダー「ポートレート・オブ・フラワー/花々肖像」を抽選で10名様に差し上げます。
プレゼントを希望される方は、まずtwitterで当センターをフォローしていただき、プレゼントを告知するツイートを12月18日(日)までに1回のみリツートしてください。
皆さまのご応募をお待ちしております。

2011年11月27日

ヤン・デプレーテルが紡ぐ復興への祈り

ガンバレ東北
ベルギーのクラシックギタリストで親日家のヤン・デプレーテルが再び来日しました。これまでヤン・デプレーテルは関西や九州、関東を中心に公演を行ってきましたが、今回初めて東北を訪れました。東日本大震災で被災された方を支援し、元気をお届けしようと、EU・ジャパンフェスト日本委員とフランダースセンター (Flanders Center) の共同プロジェクトで宮城県および福島県でのコンサートやワークショップそして交流会が企画され、地元の皆さまの多大なるご協力により実現いたしました。
ツアーは津波により甚大な被害を受けた宮城県東松島市の仮説住宅地を皮切りに被災地を巡り、仙台市青年文化センターには大勢の音楽愛好家の皆さまにお集まりいただきました。ジャズピアニストの嶋津健一氏のコンサートや大河原町公民館秋祭りにゲスト出演。また、地元の高校を訪れ生徒たちと交流を持ちました。西多賀支援学校では生徒たちに演奏を披露し、生徒たちだけでなく先生方とも交流を深めました。大河原商業高校では演奏に定評のあるギター部の演奏を聴き、その質の高さにヤン・デプレーテルも驚嘆していました。
福島県では奥会津の西隆寺や日本基督教団若松栄町教会でコンサートを開催しました。東日本大震災で被災された皆さまに元気と勇気をお届けできるような選曲を心がけました。コンサートの準備に携わってくださった多くの皆さまに感謝するとともに、一刻も早い復興をお祈りいたします。冬はそこまで来ています。ヤン・デプレーテルの音楽が一服の清涼剤となれば幸いです。
宮城県立西多賀支援学校での演奏
宮城県立大河原商業高等学校ギタークラブ訪問
奥会津 西隆寺でのチャリティーコンサート
ガンバレ東北

2011年11月25日

2012年度 ベルギー・フランダース政府奨学金留学生募集要項

ベルギー・フランダース政府は、フランダースの大学および高等教育機関に留学する日本人に対して、毎年5名に奨学金を授与しています。フランダースに留学を希望される方は、応募してみてはいかがでしょうか。
2012年度の書類提出締め切り日は、2012年1月17日(火)16:00時(必着)です。書類選考後、筆記試験と面接を2012年1月24日(火)に東京のベルギー大使館にて行います。募集要項の詳細につきましてはこちらのページをご覧下さい。

2011年11月18日

クリス・デヴィッテ写真集「CARPOSERS」を20名様にプレゼント

10月にtwitter開始を記念して行いました写真集「Flandrien」プレゼントに、たくさんのフォローをしていただき、ありがとうございました。ご好評につき、第2弾としてクリス・デヴィッテ写真集「CARPOSERS」日本語版のプレゼントを実施します。
クリス・デヴィッテは、映画界の人物ポートレートやスティル写真で世界的に知られているベルギー出身の写真家です。2009年に大阪ヨーロッパ映画祭のゲストとして初来日を果たし、サントリーミュージアム天保山と当センターにて「クリス・デヴィッテ三つの色」と題した3シリーズの写真展を同時開催しました。その時のひとつ「CARPOSERS」シリーズは、著名な作曲家を黒いメルセデス・ベンツと共に撮影した作品集で、被写体にした「Car」と「Composers」を掛け合わせた造語をタイトルにしています。
写真集を希望される方は、twitterのプレゼントお知らせツイートに「写真集希望」とお書き添えのうえご返信ください。11月末までに応募していただいた方の中から抽選で20名様に写真集を差し上げます。

2011年11月17日

写真集「Flandrien」ご当選者の発表

この度は、twitter開始を記念して行いました写真集「Flandrien」プレゼントに、たくさんのフォローをしていただき、ありがとうございました。
以下の10名様がご当選されました。おめでとうございます。
umeboshikkosan様 ur_bike_sato様 murak_様 ryo1105smile様 akiko_84様
M_TNTTMP様 BisCafeBB様 simachan1967様 kobeflower様 Gacchuman様

2011年11月11日

UNIKのダンスで東北の皆さまを元気に

ベルギーのダンスグループUNIKが3回目の来日公演を果たしました。EU・ジャパンフェスト日本委員会とフランダースセンター(Flanders Center)のプロジェクトに4人のダンサー、ヨーケ・クワーゲビュール(Joke Quaghebeur)、リゼ・ヴァション(Lise Vachon)、ジョジョ・チャブ(Jojo Tchabou)、カティ・プラッテーウ(Kathy Platteeuw)を招待し、UNIKの提案で東北地方の学校や文化施設、劇場などで公演することになりました。
パフォーマンスではダンサーが観客に見本を示し、皆すぐに踊れるようになりました。今回の公演は東日本大震災とその後の津波や原発事故で被災された方に、楽しく踊って少しでも日ごろの疲れを癒していただければと企画されました。宮城県、山形県および福島県を巡り、とりわけ福島県では避難所や仮設住宅地などで ダンスを披露。各訪問先で、地元に根ざして活動するダンスグループとワークショップを展開しました。なかでも山形を拠点に各地で活躍するダンサー、フクベヨシノブ氏は宮城、山形の両県でUNIKと共演。
多くの方に参加していただき、皆さまの笑顔に改めてダンスの魅力を実感いたしました。踊る楽しさは伝染するようです。最初は数人で踊っていたのがみるみる他 の観客を巻き込み、最終的には大きな踊りの輪になりました。UNIKとともにダンスを体験することで、東北地方の皆さまと楽しいひとときを過ごすことがで き嬉しく思います。

2011年11月2日

映画「闇を生きる男」(仮題)

今年で18回目を迎える大阪ヨーロッパ映画祭。当センターは第1回から本映画祭に携わり、様々なベルギーの名作を日本に紹介してきました。今年は、ホルモン犯罪を舞台に男の愛と悲しみ、そして宿命を描いた「闇を生きる男(Rundskop)」が上映されます。
田舎で畜産業を営むジャッキーに精肉業者との怪しい仕事話が舞い込む。同じ頃、ホルモンマフィアを捜査する警官が殺された。予期せぬ事態、ジャッキーの過去の秘密と再会、人々の駆け引きが複雑に絡み合い彼を混乱の渦へと招いていく。
上映当日は、来日ゲストとのディスカッションおよびサイン会を予定しています。

2011年11月20日(日) 
14:15~
ホテルエルセラーン大阪 エルセラーンホール

2011年10月26日

東京アートミーティング (第2回)

21世紀にはいり、情報化や都市化によって新たな生活形式やパブリックスペースが生まれてきています。本展「建築、アートがつくりだす新しい環境—これからの“感じ”」は、環境や都市、人口構成の変化などの問題に、建築家やアーティストがどのようにこたえ、新しい環境をつくりだすのか、その提案、実践を示します。
本展覧会は、東京都の東京文化発信プロジェクトにおける東京アートミーティングの一環として開催され、14カ国から28組の建築家およびアーティストが参加予定。ベルギーからはOffice KGDVSが出展します。ベルギーを代表する若手建築家ケルステン・ゲールスとダヴィッド・ファン・セーヴェレンが主宰する当事務所は、様々なコンテストで賞を獲得し、2008年の建築ビエンナーレではベルギー館のデザインを担当しました。彼らがつくりだす、言葉では説明できない「これからの“感じ”」をご堪能ください。


会期 2011年10月29日(土)〜2012年1月15日(日)
時間 10時〜18時(入場は閉館の30分前まで) 10月29日は21時まで特別延長開館
休館 月曜日(1月2日、9日は開館)、年末年始(12月29日〜1月1日)、1月4日、1月10日
場所 東京都現代美術館、東京藝術大学

2011年10月13日

フランダースセンター公式 twitter 開始

この度、フランダースセンターは公式 twitter を始めました。当センターが主催する写真展やイベントをはじめ、日本で開催されるフランダース関連の各種イベント情報をさらにいち早く皆さまにお届けする ためにつぶやいていきます。そして twitter 開始を記念して、10月末までにフォローしていただいた方の中から抽選で10名さまにステファン・ヴァンフレーテレンの直筆サイン入り写真集「Flandrien」をプレゼントいたします。皆さま、フォローをよろしくお願いします。
http://twitter.com/#!/FlandersCenter

2011年10月12日

ヤン・デプレーテル来日公演

ベルギーの世界的クラシックギタリスト、ヤン・デプレーテルが今年も来日します。2005年以来、EU・ジャパンフェストフランダースセンターの共同企画により、日本各地で青少年のためのプログラムを実施してきたヤン・デプレーテル (Jan Depreter)。 1995年にルーヴェンのレメンス・インスティテュートを優秀賞で、1998年にはアントワープ王立音楽院を最優秀称賛賞でそれぞれ卒業しました。オラン ダ・ハーグの王立音楽院にてゾラン・ドゥキックに師事し、2002年優秀な成績にて修了。また、アルハンブラ国際ギターコンクールなど数々のコンクールで 1位を獲得しています。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアと世界各国で活躍するベルギーを代表する若手ギタリストです。今年は東日本大 震災の被災地を応援し、宮城県と福島県の青少年と交流するほか、両県と宮崎県でコンサートを開催します。

2011年11月3日(木)
18:00~
仙台市青年文化センター

2011年11月5日(土)
15:00~
西隆寺

2011年11月6日(日)
16:00~
日本基督教団 若松栄町教会

2011年11月10日(木)
19:00~
宮崎 ホール現代

2011年11月11日(金)

UNIK来日公演

観客参加型のダンスで知られるダンスグループUNIKが、宮城県、山形県、福島県を訪れて観客の皆さんを踊りの渦に巻き込みます。UNIKのメンバーが見本を示しながら、観客をパフォーマンスに参加できるように導き、全員で大きな踊りの輪を作ります。
今回、UNIKがEU・ジャパンフェストフランダースセンターの共同プロジェクトに参加して、東日本大震災の被災地を応援するため初めて東北地方でパフォーマンスを披露します。
また、福島県では地元のダンスグループ「あかべこ演舞隊」との交流ダンスイベントも開催。ダンス初心者にも分かりやすく、振付家が一から指導します。みんなで楽しく踊って、ひとつの作品を作り上げましょう。

2011年10月20日(木)
19:00~21:30
仙台市青年文化センター 交流ホール

2011年10月21日(金)
18:30~21:00
東根市民体育館 アリーナ

2011年10月22日(土)
17:00~19:00
三春交流館まほらホール

2011年10月23日(日)
第1回: 11:00~
第2回: 14:00~
三春の里 田園生活館

ほか

2011年9月8日

Stephan Vanfleteren「Flandrien」写真展

エディ・メルクス
ベルギーでは自転車競技は国民的スポーツであり、老若男女を問わず広く国民に愛されている。レース開催日には沿道はファンで埋め尽くされ、カフェや自宅では 実況放送に釘付けになるほどの熱狂ぶりである。とりわけ、その年の最優秀選手に贈られる名誉の称号「フランドリアン(Flandrien)」を持つ選手に はひときわ熱い声援が送られる。
「Flandrien」と題した本展は、モノクロ写真の名手ステファン・ヴァンフレーテレンがベルギーの自転車ロードレースをテーマに創作したシリーズ。フランダース独特の石畳 や急坂コース、コース背景に広がる美しい風景、気概に満ちた選手たち、それを見守るファンの姿など、自転車をとりまくフランダースの風土と息づかいを白と 黒の世界で表現した作品がならびます。中でも、歴代フランドリアンをモデルにしたポートレート作品は思わず息を呑むほどの魅力に溢れています。
2008年に当センターで開催した写真展「Belgicum」以来、約3年ぶりとなるステファン・ヴァンフレーテレンの写真展「Flandrien」は、写真ファンには自転車の魅力を、自転車ファンには写真の魅力を改めて知っていただける機会となるでしょう。

会期 2011年10月3日(月)〜10月16日(日)
月〜金 10:00〜17:00 土・日・祝 12:00〜18:00
場所 Flanders Center

2011年8月23日

ベルギービールウィークエンド東京 2011

DAAN

昨年初めて開催されたベルギービールウィークエンドが今年も帰ってきます。大成功を収めた大阪に引き続き、9月8日(木)から11日(日)まで東京・六本木にて開催。チケット制 (コイン) にてご飲食代をお支払いいただく、入場無料のビールイベントです。今回も本イベントのためにオリジナルグラスをご用意しました。また、ベルギービールとともにベルギー人アーティストによるライブもお楽しみいただきます。出演はベルギーの国民的ロックバンド「DAAN」と、世界で活躍するベルギー人ジャズピアニスト、ジェフ・ニーヴとガブリエル・リオスのユニットの2組。まだまだ残暑の厳しい9月初旬、おいしいビールとすてきな音楽で喉と心を潤しましょう。

期間 2011年9月8日(木)〜11日(日)
場所 六本木ヒルズアリーナ
詳細につきましてはイベント公式ウェブサイトをご覧ください
http://tokyo.belgianbeerweekend.jp

2011年7月5日

CO2 東京上映展2011

ベルギーの名優ヤン・デクレールと万田邦敏監督のコラボレーション短編作品「面影 Omokage」が東京で初上映されます。
CO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪)は、若手監督の作品がまずは上映や公開のスタートラインに立てるように助成し、試写の場を提供する機関であり、今年2011年で第7回を迎えます。 
今回は、2009年に一般公募したシナリオをもとに万田監督が制作したベルギーの名優ヤン・デクレール主演の短編映画「面影Omokage」を特別上映いたします。
大阪を舞台に名優ヤン・デクレールが渋い演技を見せてくれます。

上映日:2011年7月26日(火)
日本語・英語・オランダ語(日本語字幕)
2010年/ベルギー・日本/カラー/25分/HD
ベルギーの椅子職人エリックが大阪のギャラリーで若いアーチストの作品を見つめている。それは彼の息子ステファンが作った椅子だが、エリックはなぜ息子が東洋の外れまで留学に来たのか理解できなかった。彼が日本に来たのはその事実を確かめるためだったが…。

2011年7月23日 - 2011年8月5日
場所 ユーロスペース

2011年7月1日

写真 x 温泉

日本有数の温泉地でリラックスしながら、ベルギー人フォトグラファーの作品を楽しめる一般公開ゼミが開催されます。
東北芸術工科大学映像学科写真ゼミは、山形という立地条件から生まれる「ここでしかできない、ここだからこそできる写真表現」を探求しています。山形は44すべての市町村に温泉があり、温泉数は200以上という、全国でも有数の温泉地です。温泉は感覚や感性を磨く効能があり、情報交換などにも最適な場所。
当日は、温泉でリラックスしながら、熱い写真トークが交わされます。

第1部 ポートフォリオ 〜世界の写真作品から〜
昨年度写真ゼミはベルギーにあるブリュッセルチャベル駅で開催された写真プロジェクション「Potofolio」に参加し、現在も交流が続いています。今回は特別企画としてブリュッセルの芸術家団体Recyclartの協力のもと、ベルギーの写真家たちの作品をスライドショー形式で紹介します。

第2部 感覚をひらく
優れたフォトグラファーになるためには撮影時において視覚だけではなく、聴覚・嗅覚・味覚・触覚などあらゆる感覚を研ぎ澄ますことが必要です。温泉には癒しの効能だけでなく、これらの感覚を刺激する効果があると考えられます。五官を刺激して感覚をひらく。写真ゼミの試みを発表します。
下大湯は寛永元年(1624年)が始まりと伝えられる由緒ある温泉。1957年に鉄筋2階建に改築、2階は大宴会場となっており昭和の雰囲気を残した貴重な共同浴場。入浴料は150円。入浴希望の場合はせっけん、タオルをご持参下さい。湯上りのビールや地酒も持ち込み可。

お問い合わせ先:
東北芸術工科大学・映像学科・屋代敏博研究室
〒990-9530
山形市上桜田3-4-5
TEL: 023-627-2068

2011年7月9日 
19:00 - 21:00
場所 上山温泉 下大湯

2011年6月24日

ベルギー絵本作家展 〜ガブリエル・バンサンとベルギー現代絵本作家たち〜

ベルギーは多彩な言語と古い歴史の中で、独特の絵本文化を育んできました。国民的作家ガブリエル・バンサンを回顧するほか、活躍中の絵本作家13人の原画を、ベルギーの子どもの本の移り変わりとともに紹介します。
20世紀初頭、人気漫画シリーズ「タンタン」や「スマーフ」を生み出したベルギー。絵本の世界でも、2000年に惜しまれつつもこの世を去ったガブリエル・バ ンサンをはじめ、21世紀に入ってからの躍進がめざましいイングリッド・ゴドン、ヒド・ファン・ヘネヒテン、カンタン・グレバン、若手アーティストのカルル・クヌート、キティ・クローザー等によるユニークな作品が次々と出版されています。テーマやテクニックの面でも新しい地平を切り開いてきたベルギーの絵本は、ヨーロッパはもちろんアジア各国でも読まれ、BIB世界絵本原画展やボローニャ国際絵本原画展でも評価が高まるばかりで す。
このような背景のなか実施する「ベルギー絵本作家展」は、日本で初めて本格的にベルギーの子どもの本の世界を紹介する展覧会です。
本展は三部構成になっており、まず第一部では、メーテルリンクの「青い鳥」、ベルギー絵本の源流とも言える「タンタン」や「スマーフ」などを中心にご紹介します。
続いて第二部では、「くっきりとした線と鮮明な色使い」が特徴的なゲルマン系(北部オランダ語圏)と、「やわらかな線と色彩」が魅力的なラテン系(南部フランス語圏)とに分けて、現在活躍中の作家をご紹介します。
そして第三部では、日本でも絶大な人気を誇るガブリエル・バンサンを回顧する内容です。
ぜひこの機会に、ベルギー絵本の魅力をお楽しみ下さい。

掲載作品
ヒド・ファン・ヘネヒテン
「シロクマくんの ひみつ」
2003年/カラーインク
©Guido van Genechten

2011年7月2日 - 2011年8月24日
場所 姫路立美術館

2011年6月10日

国際カリヨンの日・東日本大震災復興支援カリヨンコンサート

「フランドルの鐘」アイホール前広場「国際カリヨンの日」に、世界と連動して祈念の鐘の音が響き渡ります。
東日本大震災直後から、世界各地で日本への注目が集まっています。ベルギーでも現地在住の日本人アーティスト・建築家などの専門家を中心とするNPO(非営利団体)ACT FOR JAPAN.BEが立ち上がり、ベルギーでのチャリティー情報の収集や復興イベントの支援を始めました。
このたび、ACT FOR JAPAN.BE共同設立者の一人である松江万里子が一時帰国し、兵庫県伊丹市にて、ベルギーにゆかりの深い楽器「カリヨン」をチャリティー演奏します。
ベルギー・オランダ・フランス他のカリヨン連盟が合同で毎年6月第3土曜日を「国際カリヨンの日」と定め、同日同時刻に同じ曲を演奏するプロジェクトを進めています。今回のイベントもその一環で、復興祈念を象徴する曲「ジュピター」を松江自身がカリヨン用に編曲し、賛同したカリヨネア(カリヨン奏者)が各地で演奏します。

2011年6月19日 
場所 JR伊丹駅前

2011年6月6日

ラ・プティット・バンド 日本公演2011

巨匠シギスヴァルト・クイケン率いる古楽器アンサンブルが、待望の来日公演を行います。
古楽器アンサンブルの先駆者であり、他の追随を許さないラ・プティット・バンドが、数年ぶりに来日します。
今回お届けするのは、J.S.バッハの世界。ナチュラル・トランペットやフラウト・トラヴェルソ(バロック・フルート)、リコーダーなどバロック楽器の名手14名が、バッハの「ブランデンブルク協奏曲」から第2番、第5番、第3番、第6番の4曲を、そして「管弦楽組曲」第2番など代表的な管弦楽作品を奏でます。
コンサートの目玉は、クイケンが弾く肩掛けチェロ「ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ」。ファンには馴染み深いこの演奏スタイルと柔らかな音色で、バッハの真髄に迫ります。
斬新な視点といにしえの楽器が繰り広げるラ・プティット・バンドの世界。古楽器ファンのみならず、日本の音楽ファンの心を鷲づかみにするでしょう。

公演の詳細につきましては、各会場のホームページをご覧下さい。

2011年6月3日

「Live & Martini」 ジェフ・ニーヴ・トリオ

昨秋、ホセ・ジェイムズとのデュオでオーディエンスを魅了したジェフ・ニーヴが、自らのトリオでCotton Clubのステージに帰ってきます。
ソロ、トリオ、デュオ、サウンドトラックなど幅広く活動を行い、欧州ジャズ・シーン で注目を集めるベルギーのNo.1ジャズ・ピアニスト、ジェフ・ニーヴ。その洗練された美しいピアノの音色、華麗なテクニック、そしてアグレッシブでダイ ナミックなプレイは、日本でも高い評価を得て、着実にファンを拡大しています。
昨年、人気の若手ヴォーカリスト、ホセ・ジェイムズとデュオアルバム「For All We Know」をリリース。このアルバムを携えてファン待望の再来日を果たし、東京のCotton Clubでホセと息の合った素晴らしいステージを見せてくれました。
あれから1年を待たずして、自らのトリオメンバーと共にジェフが再びCotton Clubのステージに立ちます。ジェフ・ニーヴ・トリオとしての来日は、2008年に当センターで日本初ライヴを行って以来3年ぶり。
昨年9月には新譜「Imaginary road」を発表した彼らに、ファンの期待も高まります。今回はどんな演奏を聴かせてくれるのでしょう。

2011年6月8日 - 2011年6月10日 
場所 コットンクラブ

2011年5月27日

EUフィルムデーズ2011 東京

「EUフィルムデーズ」は、日本と欧州連合(EU)の市民交流の促進を目的として毎年5月に行われる「日・EUフレンドシップウィーク」の一環として開催されています。
ベルギー映画「あきれた日常」が上映されます。

「あきれた日常」
監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
2009年 オランダ語(日本語・英語字幕)

上映スケジュール:
2011年6月5日(日) 14:00 〜
2011年6月14日(火) 19:00 〜

ベルギーの人気作家ディミトリ・ヴェルフルストの自伝的小説「De helaasheid der dingen」を映画化した作品。
13歳のギュンターは祖母、アル中の父、個性的な3人の叔父と暮らす。酒盛りや猥談ばかりのめちゃくちゃな家庭環境で育つ少年の姿とその後を描くヒューマンコメディ。
2009 年カンヌ国際映画祭では監督週間に出品され、映画のシーンさながらに監督と俳優が一糸まとわぬ姿で自転車に乗り、カンヌの街を駆け抜けて話題を呼んだ。
サウンドトラックはベルギーを代表するジャズピアニスト、ジェフ・ニーヴが担当している。

2011年5月27日 - 2011年6月19日 
場所 東京国立近代美術館フィルムセンター

2011年5月18日

ニック・ハネス「Red Journey」写真展

ドキュメンタリー分野で躍進する若手写真家ニック・ハネス。グループ展「Facing Brussels」に引き続き、個展を開催します。 
グループ展「Facing Brussels」では、貧困に直面する人たちを取り上げ、話題となったニック・ハネス。ベルギーおよびオランダの新聞社でフリーランスカメラマンとして 従事する傍ら、クルド人問題、ベルギーの難民訴訟など社会問題に目を向けた独自のプロジェクトも展開するなど、いま最も注目を集める若手ドキュメンタリー 写真家である。
「Red Journey」は、2007年から1年かけて旧ソビエト連邦の15カ国を巡り、社会主義崩壊後の各国の様子をカメラに収めたドキュメンタリー作品シリー ズである。2009年、本シリーズ作品を収めた初の写真集「Red Journey」が出版社「Lannoo」から発売され、同年のNikon Press Photo Awardを受賞。また、アントワープの写真美術館「FotoMuseum」をはじめ各地で写真展が開催されたほか、多くのメディアに取り上げられ各方面から高い評価を得た。
変貌を遂げた社会の姿とノスタルジー漂う旧体制の名残とを捉えたシリーズ。躍進する若手ドキュメンタリー写真家が現実をつぶさに描いた作品を展示いたします。

2011年5月30日 - 2011年6月18日 
場所 Flanders Center

2011年5月3日

ダニエル・オスト「花のインスタレーション in 綱町三井倶楽部」

「花の建築家」ダニエル・オストが、日本の建築史に名を残す「綱町三井倶楽部」を花のインスタレーションで飾ります。
鹿鳴館をはじめ建築史上に貴重な建造物を残した英国人建築家ジョサイア・コンドルが
旧三井財閥の迎賓館として設計した三井家綱町別邸。日本近代建築史に残る傑作のひとつです。2010年、大がかりな改修工事により、創建当時の優美な姿が復元されました。緑豊かな庭園を背景に、 ダニエル・オストが西洋建築の傑作として知られる三井倶楽部の館内を舞台に花のインスタレーションを展開します。仁和寺、東寺、金閣寺など古刹を舞台にした和洋邂逅とは異なり、洋館でヨーロッパの王道である絢爛たるフローラルアートの世界を繰り広げます。

2011年5月24日 - 2011年5月26日 
場所 綱町三井倶楽部

2011年4月5日

ベルギー絵本作家展 〜ガブリエル・バンサンとベルギー現代絵本作家たち〜

ベルギーは多彩な言語と古い歴史の中で、独特の絵本文化を育んできました。国民的作家ガブリエル・バンサンを回顧するほか、活躍中の絵本作家13人の原画を、ベルギーの子どもの本の移り変わりとともに紹介します。
20世紀初頭、人気漫画シリーズ「タンタン」や「スマーフ」を生み出したベルギー。絵本の世界でも、2000年に惜しまれつつもこの世を去ったガブリエル・バ ンサンをはじめ、21世紀に入ってからの躍進がめざましいイングリッド・ゴドン、ヒド・ファン・ヘネヒテン、カンタン・グレバン、若手アーティストのカルル・クヌート、キティ・クローザー等によるユニークな作品が次々と出版されています。テーマやテクニックの面でも新しい地平を切り開いてきたベルギーの絵本は、ヨーロッパはもちろんアジア各国でも読まれ、BIB世界絵本原画展やボローニャ国際絵本原画展でも評価が高まるばかりで す。
このような背景のなか実施する「ベルギー絵本作家展」は、日本で初めて本格的にベルギーの子どもの本の世界を紹介する展覧会です。
本展は三部構成になっており、まず第一部では、メーテルリンクの「青い鳥」、ベルギー絵本の源流とも言える「タンタン」や「スマーフ」などを中心にご紹介します。
続いて第二部では、「くっきりとした線と鮮明な色使い」が特徴的なゲルマン系(北部オランダ語圏)と、「やわらかな線と色彩」が魅力的なラテン系(南部フランス語圏)とに分けて、現在活躍中の作家をご紹介します。
そして第三部では、日本でも絶大な人気を誇るガブリエル・バンサンを回顧する内容です。
ぜひこの機会に、ベルギー絵本の魅力をお楽しみ下さい。

掲載作品
ヒド・ファン・ヘネヒテン
「シロクマくんの ひみつ」
2003年/カラーインク
©Guido van Genechten

2011年4月16日 - 2011年5月29日 
場所 呉市立美術館

2011年3月3日

フランダース文学翻訳セミナー

昨年に引き続き、当センターでフランダース文学のオランダ語から日本語への翻訳セミナーを開催いたします。今年は、海外からも高い評価を得ている作家アンネリース・ヴェルベーケをゲストに迎えます。

対象者
フランダース文学をオランダ語から日本語に訳す翻訳家をめざしている方を対象にした講座です。
定員は8名。事前に短いテキストを訳していただき、その結果をもとに参加者の選考を行います。

プログラム
翻訳家の野坂悦子氏およびリュック・ヴァンホーテ氏を講師に招き、実践的なワークショップ形式で進めていきます。テキストにはアンネリース・ヴェルべーケの作品を用います。参加者は課題の訳文をあらかじめ準備しておき、講師から詳しい指導を受けます。
なお、当セミナーに参加していただくには、以下の条件を満たしていることが前提となります。
-日本語を母語とする方
-文学の翻訳に適した文章表現が十分にできる方
-翻訳に必要なオランダ語の読解能力およびフランダース文学に関する知識を有する方
-18歳以上の方
-5日間通して受講が可能な方(2011年7月14日- 7月18日 13:00 - 18:00)

受講費
無料(交通費および宿泊費は各自で負担)

選考方法:
あらかじめテスト翻訳を行い、その判定結果に基づいて参加者の選考をいたします。テスト翻訳は2011年5月15日(日)までに提出していただきます。

申込み方法
参加を希望される方は、ご氏名、ご住所およびお電話番号をご記入の上、info@flanders.jp までメールをご送付ください。追って申込みフォームをお送りします。

2011年7月14日 - 2011年7月18日 
13:00 - 18:00
場所 Flanders Center

2011年3月1日

シャルロット・リベール「Beyond Final Fantasy」写真展

仮想世界の登場人物や動物キャラクターに扮する人たちを、日常風景を背景に撮影したポートレート作品2シリーズを展示します。
社会におけるカプセル化現象に着目し、テーマパーク、ゲーテッド・コミュニティなど 人工的な空間にユートピアを追い求める人たちをテーマに創作活動を続けてきたシャルロット・リベール。ベルギー国内はもとより、ヨーロッパ各国でも高い評価を得ている。最近は、仮想世界の人物や動物キャラクターに扮装して、理想の姿を追い求める人たちを収めたポートレート作品2シリーズを発表。本展では、 この2シリーズよりシャルロット自らが厳選した作品を展示します。
「Larp, Taking a Holiday from Everydayness」は、映画、ゲーム、バーチャル・リアリティなどの登場人物に扮して、実際にロールプレイングゲームを行うLARP(Live Action Role Playing)に傾倒する人たちを撮影した作品シリーズ。本シリーズは、2010年の9月から10月にかけて開催されたBreda Photo International Photo Festivalに出展し、好評を博した。
「The Furtastic Adventures of the Cabbit and the Folf」は、漫画やアニメに描かれる動物キャラクターの着ぐるみで全身を覆い、ファーリー・ファンダムの世界に身を投じる人たちを撮影した作品シリー ズ。
シャルロットの最新作となる本シリーズは、現在も進行中のプロジェクトであり、新たな被写体を求めて撮影が続けられている。
両シリーズとも、夢想キャラクターに成りきる姿からはパーソナリティを特定することはできないが、被写体が日常生活を営む空間を背景にして写すことにより、鑑賞者がその人となりを思い描くことができる手法を用いている。

2011年3月7日 - 2011年3月19日 
場所 Flanders Center

2011年2月23日

シュテーデル美術館所蔵ーフェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展

栄華を極めた大航海時代のヨーロッパを、オランダ・フランドル絵画と共に振り返る展覧会。黄金期のダイナミズムを当時の巨匠の作品から感じとることができます。
ドイツのフランクフルトにあるシュテーデル美術館は、現在、およそ2,700点の絵画、600点の彫刻、100,000点の素描や版画作品を所蔵しており、ルネサンス期から現代美術にいたるまで、14〜21世紀の約700年にわたる西洋美術史を概観することができます。なかでも、オランダ・フランドル絵画のコレクションは質の高い作品が揃っており、国内外から非常に高い評価を得ています。今回はそのなかから選りすぐられた95点の絵画作品が展示されます。レンブラント、ルーベンス、フランス・ハルスの三巨匠の作品はもちろんのこと、歴史画と寓意画の章には、ヤン・ブリューゲル(子)の「楽園でのエヴァの創造」、肖像画の章には、フェルディナント・ボルの「若い男の肖像」、風俗画・室内画の章には、テル・ボルヒの「ワイングラスを持つ婦人」、風景画の章にはファン・ファルケンボルヒの「凍ったスヘルデ川とアントワープの景観」、ファン・ロイスダールの「滝のあるノルウェーの風景」、静物画の章には、ヤン・ブリューゲル(父)の工房「ガラスの花瓶に生けた花」など 、展示作品の内容は多彩です。とりわけ、東京で初公開となるフェルメールの傑作「地理学者」は、30数点しか確認されていないフェルメール作品の中でも、 2点しかない男性単身を描いた作品のひとつです。貴重な作品をぜひお見逃しなく。

2011年3月3日 - 2011年5月22日 
場所 Bunkamura ザ・ミュージアム

2011年2月14日

第3回恵比寿映像祭「デイドリームビリーバー!!Daydream Believer – 映像の力」

映像は目覚めたまま見る夢「デイドリーム」。第3回を迎えた恵比寿映像祭は、異なる手法で織りなされる映像作品が集結し、映像の力を問い直す10日間です。

細分化された各ジャンルがそれぞれの立場で活動を行い、なかなか異ジャンル同士が混ざり合う機会がない「映像表現の現場」。 恵比寿映像祭は、こうした異ジャンルの映像表現が一堂に会するフェスティバルです。多彩な映像作品を、皆で鑑賞し、分かち合い、議論し、楽しみます。
今年の恵比寿映像祭では、映像は覚めて見る夢「デイドリーム」であると捉え、荒唐無稽なファンタジー、メディアの特性を生かすもの、新たなビジョンを描きだすもの、現実の合わせ鏡のようなものなど、純粋に映像の力を楽むことができる作品を数多く取り揃えています。多種多様な映像の世界を体験できる10日間です。
ベルギーからは、「時間」と「物語性」をテーマに創作する映像アーティスト、ダヴィッド・クレルボが出展します。

2011年2月18日 - 2011年2月27日 
場所 東京都写真美術館

2011年2月3日

Facing Brussels 写真展

ドキュメンタリーとルポルタージュを中心に活躍するベルギーの写真家たちが、各自の視点で捉えたブリュッセル。
2010年6月から9月にかけて、ベルギー人写真家たちによるグループ展「Facing Brussels」がブリュッセルのベルビュー博物館にて開催され、大きな反響を呼びました。
出展者はいずれも、ドキュメンタリーとルポルタージュの分野で国際的に活躍している写真家たち。
大手メディアの報道写真家として世界中を飛び回る傍ら、独自のテーマを追求するプロジェクトも手掛けている彼らが、共同プロジェクトとしてベルギーの首都ブリュッセルを被写体に思い思いの視点からシャッターを切りました。
古くからこの地に根差す人、移民として暮らす人、通勤する人、観光やビジネスで訪れる人、悠々自適の高齢世代、貧困に直面する若者層、行き場を失っ た浮浪者など、多種多様な人たちが織りなす日々の営みや人間模様が相俟って、ひとつの大きな文化をつくり上げているベルギーの首都ブリュッセルは、ヨー ロッパの縮図ともいえる様相を呈しています。
けれども、私たちが知りうるブリュッセルはそのほんの一面でしかありません。
日々社会や人間と向き合う写真家たちの眼差しが捉えた瞬間からは、ブリュッセルという街が持つ様々な顔が浮かび上がってきます。
被写体の選択、一瞬を逃さない感性、構図や手法など、各写真家の持ち味が発揮された作品を堪能しながら、ブリュッセルの「今」を読み解く「Facing Brussels」。観光だけでは味わえないブリュッセルの魅力を発見してみてください。
本展は日本初公開。また、ほとんどの写真家が日本初出品となります。

Tim Dirven

Dieter Telemans
ディーテル・テレマンス(1971年生まれ)
長年に渡りフリーランス写真家としてベルギーの有力紙De Morgenに従事した後、2003年よりオランダのフォトエージェンシーHollandse Hoogteおよび英国のフォトエージェンシーPanos Picturesを中心に活動する。「Nikon Award」、「WHO International Prize」および「Spiegelprijs」を受賞。英インディペンデント紙、ニューヨークタイムズ紙、仏リベラシオン紙など、大手メディアで国際的 に活躍する傍ら、独自のプロジェクトも手掛けており、アフリカのダンスをテーマにした代表作「HEART OF DANCE」展は世界各地で開催され、同名の写真集も刊行されている。最近では、世界中で深刻化する水の問題を訴えるプロジェクト「TROUBLED WATERS」を立ち上げ、写真集も出版された。

Jan Locus
ヤン・ロクス(1968年生まれ)
ブリュッセルを拠点に活動するフリーランス写真家。アントワープ写真博物館の依頼で「De bewegende stad(1997年Pandora出版)」を刊行、後に代表作「Mongolia」(2005年Cypres出版/Fotomuseum Antwerpen)はベストアートブックに贈られるPlantin-Moretus賞を受賞。このほか、アントワープの畜殺場および最後に行われた家畜の競り市を取材した「Dam」、フラームスブラバント州とKadocの依頼でフラームスブラバント地方に伝わる祭事パレードをテーマにした 「Voetsporen van devotie」などドキュメンタリー作品も手掛けている。また、数年に渡り世界中のキリスト教を撮り続け、フローニンゲンのイベント 「Noorderlicht」で行われたグループ展「Act of Faith」に出展している。

Nick Hannes
ニック・ハネス(1974年生まれ)
ベルギーのニュース雑誌KnackおよびMO、有力新聞De VolkskrantおよびDe Morgenなど大手メディアでフリーランス写真家として従事する傍ら、主にクルド人(「Verboden Volk」)やベルギーの難民訴訟(「Verkeerde tijd, verkeerde plaats」) を扱うドキュメンタリー作品を撮影した独自のプロジェクトも発表している。かつてのソビエト連邦を撮り続けたドキュメンタリー「Red Journey」シリーズを2009年にアントワープの写真博物館で発表し、Nikon Press Photo Award賞を獲得した。フォトエージェンシーReporters、 Hollandse HoogteおよびCosmosに登録する傍ら、ゲントのKASKで客員講師として教壇に立ち、ドキュメンタリー写真に関する講義を行っている。

Eric de Mildt
エリク・デ・ミルト(1966年生まれ)
フリーランス写真家としてDe Standaard紙に従事するほか、Le Soir Magazine、 Elle、 Marie-Claire、 Goedele、De Morgen、 NRC-Handelsblad、 Vanguardia、 Liberation、National Geographicなど世界の主要メディアに作品が掲載されている。さらに、欧州委員会、フランダース文化施設De Brakke Grond、難民収容施設Fedasil、精神医学センターDr. Guislainなど様々な施設や機関、アムステルダムやアントワープなどの大都市、フェアトレードMax Havelaar、貧困国支援を行う国際団体Oxfam、グリーンピースなどをテーマにしたルポルタージュ写真やドキュメンタリー写真を撮り続けており、 写真展も開催している。
最近の主な作品には、2008年のフランダース地方の労働者や工場労働を取り上げたプロジェクト「Fabriekswerk」があり、Lannoo社から出版されている。

Jimmy Kets

Philippe Herbet
フィリッペ・ヘルベート(1964年生まれ)
リエージュのInstituut Saint-Lucで写真を学ぶ。文学にも造詣が深く、写真作品を発表する際には、自ら執筆した文章を添えている。すでに7冊の写真集を出版しており、ベ ルギー国内だけでなくフランスやドイツ、ベラルーシなどでも定期的に写真展を開いている。2009年には独自のプロジェクト「Magadan」で Stichiting Spesから賞を受ける。2010年はイスタンブールのゲーテ・インスティトゥートと共同でプロジェクトを進めている。ベルギー南部シャルルロワの写真美術館で個展を開催、シリーズ「Made in Belarus」を発表した。写真家としての活動の他、パリのギャラリーCamera ObscuraおよびベルギーのギャラリーJacques Ceramiの代表も務めている。

Loïc Delvaulx
ロイク・デルヴォー(1976年生まれ)
グリーンランドに暮らすイヌイットの生活をテーマにした作品を撮り続ける傍ら、現在はハイチやドミニカ共和国の様子を写真に収めるなどの活躍をしている。フォトエージェンシーRapho(Eyedea presse-Paris)の代表を務める。

Marine Dricot
マリネ・ドリコー(1988年生まれ)
2009年、新人写真家に贈られる「Emerging talents in photography 2008」の栄誉に輝いたのをはじめ、作品「en quete de belgitude」がLe Vif/L’express主宰のインターネットコミュニティで賞を獲得した。写真雑誌Viewおよび「soyons.net」のサイトに作品を発表して いる。

Wim Knapen
ヴィム・クナーペン(1986年生まれ)
ゲントのKASKを卒業したばかりの若手写真家。映像関連の文化施設het centrum voor beeldexpressie主催のアントワープで開催された「the human condition」展に卒業作品「Sur les Cercles」を出品。

Alain Schroeder
アラン・シュローデル(1955年生まれ)
1979 年よりスポーツカメラマンとして活動。1986年にフランス人写真家ヤン・アルテュス=ベルトランと写真集「Roland-Garros, par les meillieurs photographes de tennis」を共同製作する。創作活動の傍ら、1989年に2名の仲間とともにフォトエージェンシーReportersを設立。2006年にはワロン地方の祭事パレードを題材にした写真集「Processions de Foi」を刊行した。

2011年2月14日 - 2011年2月26日 
場所 Flanders Center

2011年1月28日

ベルギー絵本作家展 〜ガブリエル・バンサンとベルギー現代絵本作家たち〜

ベルギーは多彩な言語と古い歴史の中で、独特の絵本文化を育んできました。国民的作家ガブリエル・バンサンを回顧するほか、活躍中の絵本作家13人の原画をベルギーの子どもの本の移り変わりとともに紹介します。
20世紀初頭、人気漫画シリーズ「タンタン」や「スマーフ」を生み出したベルギー。絵本の世界でも、2000年に惜しまれつつもこの世を去ったガブリエル・バ ンサンをはじめ、21世紀に入ってからの躍進がめざましいイングリッド・ゴドン、ヒド・ファン・ヘネヒテン、カンタン・グレバン、若手アーティストのカルル・クヌート、キティ・クローザーなどによるユニークな作品が次々と出版されています。テーマやテクニックの面でも新しい地平を切り開いてきたベルギーの絵本は、ヨーロッパはもちろんアジア各国でも読まれ、BIB世界絵本原画展やボローニャ国際絵本原画展でも評価が高まるばかりで す。
このような背景のなか実施する「ベルギー絵本作家展」は、日本で初めて本格的にベルギーの子どもの本の世界を紹介する展覧会です。
本展は三部構成になっており、まず第一部では、メーテルリンクの「青い鳥」、ベルギー絵本の源流とも言える「タンタン」や「スマーフ」などを中心にご紹介します。
続いて第二部では、「くっきりとした線と鮮明な色使い」が特徴的なゲルマン系(北部オランダ語圏)と、「やわらかな線と色彩」が魅力的なラテン系(南部フランス語圏)とに分けて、現在活躍中の作家をご紹介します。
そして第三部では、日本でも絶大な人気を誇るガブリエル・バンサンを回顧する内容です。
ぜひこの機会に、ベルギー絵本の魅力をお楽しみ下さい。

掲載作品
ヒド・ファン・ヘネヒテン
「シロクマくんの ひみつ」
2003年/カラーインク
©Guido van Genechten

2011年2月5日 - 2011年3月27日
場所 佐倉市立美術館

2011年1月14日

TRANSNATIONAL ART 2011

今年も世界中のアーティストが大阪に集結して、グローバルな美術の可能性を幅広い視野で表現します。
今年で3回目を迎えるアートの国際交流「TRANSNATIONAL ART」展。
現 代美術の動向と最先端を、現代に生きる人々にわかりやすく伝えていきたいというコンセプトのもと開催されます。今年は約50名のアーティストが参加。ベ ルギーからは、昨年ご好評いただいたサラ・ヴァン・マルクェに加え、日本にも活動の場を広げているロブ・ワルバースが出展します。
ここ大阪から、地球規模でアートを育くむプロジェクト。ぜひこの機会に、様々なジャンルの優れたアーティストの作品に触れ、アートが与えてくれる影響、各アーティストが持つ鋭い表現力などを存分にお楽しみください。

2011年1月24日 - 2011年1月29日
場所 大阪府立現代美術センター 南館1階A室