2010年6月28日

フランダースの光 ベルギーの美しい村を描いて

19世紀半ばのヨーロッパでは、都市の喧噪を離れて自然の中へと移り住む画家たちが現れました。ベルギーでも、ゲント市近くのラーテム村に芸術家たちが移り住み、独自の活動を展開しました。田園風景やそこに住む人々の姿を描きだす彼らの作品は、見る者に心の安らぎを与えてくれます。本展では彼らの活動を約100点の作品で紹介します。フランダースの田園風景を描いた作品を愛でつつ、ゆったりとした時の流れを味わってください。

2010年7月10日 - 2010年8月29日
場所 姫路市立美術館 企画展示室

2010年6月4日

「国際カリヨンの日」特別生演奏 in 伊丹

国際カリヨンの日を記念して、JR伊丹駅前のカリヨン「フランドルの鐘」で演奏者、松江万里子による生演奏を行います。
「カリヨン500」プロジェクトについて
ベルギー・東フランダース州アウデナールデ(Oudenaarde)市1510年の文献に「楽器としてのカリヨン」が初めて登場しました。今年2010年はちょうど500年目に当たります。これを記念して、ベルギー、オランダ、フランスのカリヨン連盟が合同で「カリヨン500」というプロジェクトを計画。毎年6月の第三土曜日は「カリヨンの日」として、午後2時(欧州中央時間)に同じ曲を演奏するコンサートを各地のカリヨン奏者有志が開催して来ました。今年は特別に「カリヨン500」のための新曲を制作、世界中のカリヨンで演奏する「国際カリヨンの日」が企画されています。

伊丹のカリヨンについて
JR伊丹駅前には「フランドルの鐘」というカリヨンがあります。これは1990年、ベルギー・リンブルフ州ハッセルト(Hasselt)市との姉妹都市協定の締結を記念して設置されたもので、ハッセルト市には伊丹市から欧州最大の日本庭園が寄贈されました。公共の場にあり、奏者による演奏が可能な楽器という意味では、伊丹市のカリヨンは日本唯一の貴重なものです。
ハッセルト市専属カリヨン奏者であるヤン・フェルヘイエン(Jan Verheyen)は「カリヨン500」国際交流プロジェクトの担当者でもあります。ベルギー王立ジェフ・デネイン国際カリヨン音楽院(ベルギー・メヘレン市)、フランダースセンター(大阪)、ベルギー・フランダース政府観光局(東京)の協力・支援を得、今年の記念すべき「国際カリヨンの日」生演奏が実現しようとしています。

カリヨンという楽器について
カリヨン(Carillon: 組鐘)とは、中世フランドル地方(現在のベルギー・オランダを中心とする低地地方)の繁栄を背景に15世紀頃から登場したもので、教会の塔や鐘楼に設置された複数の鐘を、巨大なシリンダー型のドラムで自動演奏したり、奏者が 盤とペダルで演奏したりする「楽器」です。世界中にはこうした演奏可能なカリヨンが約650存在しますが、ひとつとして同じものはありません。ベルギーとフランス北部のカリヨンは世界遺産にも指定されています。

このイベントに関するお問い合わせはTel:06-6773-8850またはinfo@flanders.jpまでご連絡ください。

2010年6月19日
場所 JR伊丹駅前

2010年6月3日

EUフィルムデーズ2010 福岡

「EUフィルムデーズ」は、日本と欧州連合(EU)の市民交流の促進を目的として毎年5月に行われる「日・EUフレンドシップウィーク」の一環として開催されています。
ベルギーで10人に1人が観た大ヒット映画「ロフト.」が上映されます。

「ロフト.」
監督:エリク・ヴァン・ローイ
2008年 オランダ語( 日本語字幕)

上映スケジュール:
2010年6月17日(木) 19:00 〜
2010年6月19日(土) 14:00 〜

ヴィンセント、クリス、フィリップ、ルク、マルニックスは年齢も個性も違う5人だが、家族ぐるみで友だちづき合いをする間柄。建築家のヴィンセントは、最後に既婚者の仲間入りをしたフィリップの披露宴の席で、 4人全員に贈り物と称してカギを一本ずつ手渡す。それは、アントワープのとあるビルの最上階にあるロフトスペースの合鍵であった。以来、彼らしか入れないこの隠れ家で、5人はそれぞれの秘め事を重ねて行く。そんなある日、ルクがロフトへやって来ると、ベットには手錠でつながれた血まみれの女性の遺体が。ルクからの電話で駆けつけたヴィンセントは、警察に通報する前にまず全員を呼び集めるよう指示する。遺体発見の際、ロフトのドアはロックされ、アラームが切られていた。犯人は誰なのか。この5人の中にいるのか……。取り調べが進むに従い、嫉妬と欲望が複雑に絡んだ事件の全貌が明かになっていく。

2010年6月15日 - 2010年6月25日
場所 福岡市総合図書館