2010年5月26日

ベルギー近代美術の殿堂 アントワープ王立美術館コレクション展 アンソールからマグリットへ

デルヴォーや象徴主義を代表するクノップフ、特別出品となるマグリットの名作「9月16日」をはじめ、ベルギーの近代絵画70点をご紹介します。
あの「フランダースの犬」の舞台として日本でよく知られている、ベルギー北部の中心都市アントワープ(アントウェルペン)。古くから、商業・金融の中心地として栄え、同時にさまざまな文化・芸術が交流する地としても発展してきました。そのような歴史ある街にあるアントワープ王立美術館は、古典美術から近代美術まで、幅広いコレクションで知られています。その中から本展では、19世紀末から第二次世界大戦前後までのベルギー近代美術を紹介します。ベルギー近代美術の3大巨匠、マグリット、デルヴォー、アンソールをはじめ、スピリアールト、クノップフなどの象徴派、フランドル表現主義、シュルレアリスム、新印象派など39作家70点が並びます。同館の近代美術コレクションがまとまって日本で公開されるのは今回が初めて。マグリットの名作「9月16日」をはじめ、出品作品の多くが日本初公開です。

画像:
ルネ・マグリット「9月16日」 1956年
©ADAGP, Paris & SPDA, Tokyo, 2009

2010年6月4日 - 2010年7月19日
場所 島根県立美術館

2010年5月19日

写真家ロブ・ワルバース アーティスト・トーク参加者募集

当センターにてアーティスト・トークを行います。写真家ロブ・ワルバースが自らの作品について語ります。
ベルギーでは音楽雑誌の写真家としてロックアーティストを撮り続けるほか、人気雑誌 「Knack」など数多くのメディアで活躍しているロブ・ワルバース。
ポートレート写真やファッション写真も手掛けている。また、今回のタトゥーアートをはじめ、私たちが気づくことなく過ごしているものに被写体としての魅力を見出す写真家でもあり、彼がシャッターを切ると、何気なく見過ごしている日頃の風景もアート作品に生まれ変わる。
トークでは、本展の作品について述べるほか、モチーフ選び、構図の取り方、撮影テクニックなどについても語ります。
尚、トークは英語で行います(日本語通訳あり)。

お申し込み方法:
「写真家ロブ・ワルバース アーティスト・トーク」参加希望の旨、代表者氏名・参加人数、ご連絡先(メールアドレス、電話番号)をご記入の上、メールまたは FAX(06-6773-8855)にて送信下さい。

2010年6月5日
場所 Flanders Center

2010年5月18日

ロブ・ワルバース「Body inc.」写真展

私たちが気づかない日本がここにある。ロブならではの視点と構図。
ボディをカンバスにして描かれたタトゥーアートの世界が広がります。
本展では、カラー写真45点を展示。
尚、6月5日(土)にアーティスト・トークを開催します。
本展のシリーズをはじめ自らの作品について、ロブの視点から見た日本や日本人についてなどを語ります。

2010年6月4日 - 2010年6月30日
場所 Flanders Center

2010年5月13日

EUフィルムデーズ2010 東京

「EUフィルムデーズ」は、日本と欧州連合(EU)の市民交流の促進を目的として毎年5月に行われる「日・EUフレンドシップウィーク」の一環として開催されています。
ベルギーで10人に1人が観た大ヒットベルギー映画「ロフト.」が上映されます。

「ロフト.」
監督:エリク・ヴァン・ローイ
2008年 オランダ語 (日本語字幕)

上映スケジュール:
2010年6月6日(日) 14:00 〜
2010 年6月9日(水) 19:00 〜

ヴィンセント、クリス、フィリップ、ルク、マルニックスは年齢も個性も違う5人だが、家族ぐるみで友だちづき合いをする間柄。建築家のヴィンセントは、最後に既婚者の仲間入りをしたフィリップの披露宴の席で、 4人全員に贈り物と称してカギを一本ずつ手渡す。それは、アントワープのとあるビルの最上階にあるロフトスペースの合鍵であった。以来、彼らしか入れないこの隠れ家で、5人はそれぞれの秘め事を重ねて行く。そんなある日ルクがロフトへやって来ると、ベットには手錠でつながれた血まみれの女性の遺体が。ルクからの電話で駆けつけたヴィンセントは、警察に通報する前にまず全員を呼び集めるよう指示する。遺体発見の際、ロフトのドアはロックされ、アラームが切られていた。犯人は誰なのか。この5人の中にいるのか……。取り調べが進むに従い、嫉妬と欲望が複雑に絡んだ事件の全貌が明かになっていく。

2010年5月28日 - 2010年6月20日
場所 東京国立近代美術館フィルムセンター