2009年5月20日

ショートショートフィルムフェスティバル2009「動け政治家」上映

2008年の大阪ヨーロッパ映画祭で「Ben X」を発表した映画監督ニック・バルタザール。今回、ショートショートフィルムフェスティバル2009では、環境保護を訴える作品「動け政治家」を上映します。
ショートショートフィルムフェスティバルは、1999年より「ショートフィルム」という新しく魅力的な映像の世界を日本に紹介するために開催されているイベントです。2008年に新設された「ストップ!温暖化部門」では、地球環境問題への意識の高まりを背景に、世界各国から「温暖化」をテーマに300本以上のショートフィルムが集まりました。
本作品は、「ストップ!温暖化部門」に選ばれた作品。海岸で両親と遊ぶ少女は、ふと心配になった。彼女には温暖化の危険性がはっきりと見えているのに、水際に立っている政治家にはまるで分かっていないからです。彼女は温暖化の危険性を説き始め、最後には6000人以上の人を巻き込んで、政治家に対策の必要性を訴えるという作品です。
(“The Big Ask” Nic Balthazar / ベルギー / 4:20 / ドキュメンタリー / 2008)
2009年6月10日(水)17:10〜19:00
ブリリア ショートショート シアター
2009年6月12日 11:15〜13:05
ラフォーレミュージアム原宿

2009年6月5日 - 2009年6月12日
場所 表参道ヒルズ スペース[O:](オー)

2009年5月18日

EUフィルムデーズ2009「Ben X」

「Ben X」は、実話をもとにした小説を監督のニック・バルタザールが映画化した作品。第15回大阪ヨーロッパ映画祭で上映された本作品が、EUフィルムデーズ2009に参加します。
2002年、軽度の自閉症を患う17歳の青年が、ゲントの観光名所フランドル伯の城(ベルギー)から飛び降り、天国へと旅立ちました。新聞で見つけたこの実話をもとに、ニック・バルタザールは「Niets was alles wat hij zei」を執筆しました。
この作品は発表後、Roel Vanderstukkenの主演で舞台化されました。助成金などの資金援助を一切受けることなく上演を開始し、プラガ・カーンの曲や、7分間のショートフィルムを組み込むなど、マルチメディアを駆使した舞台となり話題を呼びます。
この舞台作品の成功が、やがてバルタザールの映画監督デビュー作となる「Ben X」を生み出すきっかけとなりました。映画「Ben X」は、2007年の第31回モントリオール世界映画祭に出品され、世界各国の審査員が選ぶ観客賞「Grand Prix des Amériques」を受賞しています。
「Ben X」は、軽度の自閉症を患うベンの視点から描かれた作品。ベンは、オンラインゲーム「アークロード」でヒーローになりきり、思いのままの世界に浸って生きる青年です。しかしながら、ゲームの世界とは裏腹に、現実の世界ではクラスメートからの尽きることのないいじめと屈辱に耐える日々を送ります。
この映画で見られるような、バーチャルな世界で繰り広げられるシーンと実写シーンが巧みに交錯する手法は、映画史上初めての試みです。
在日EU加盟国大使館・文化機関、駐日欧州委員会代表部および東京国立近代美術館フィルムセンターの共催で、選りすぐりのヨーロッパ映画を一挙に上映する映画祭、EUフィルムデーズ2009。「Ben X」は2回上映されます。
オランダ語(日本語・英語字幕) 91分

2009年6月3日 - 2009年6月16日
場所 東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール

2009年5月15日

シャルロット・リベール「Kingdom of Discovery」

中国の「オランダ村」にて撮影された、写真家シャルロット・リベールによるカラー写真23点をFlanders Centerにて展示。
シャルロット・リベールは、遊園地や飛行場など、閉ざされた空間をモチーフに制作を行っている。これまでには、南アフリカのゲーテッド・コミュニティ、ベルリンの屋内プール、フロリダのリゾート施設などを撮影しているが、彼女はこのような場所を「マイクロ・コクーン」と呼び、資本主義社会が生み出す多大なストレスや危険から避難できる場所だと説明している。
「Kingdom of Discovery」は、リベールが2007年に資本主義との距離を縮めつつある中国に赴き、瀋陽市にある「オランダ村」で撮影したシリーズ。オランダの手つかずの自然や風景を人工的に再現したこの空間からは、皮肉にもコマーシャリズムによって失われた「古き良き時代」を感じることが出来る。今回展示するのは、このシリーズから彼女が厳選したカラー写真23点。

2009年6月3日 - 2009年6月27日
場所 Flanders Center

2009年5月2日

クリスチャン・プルヴィエ、ブルース・スタークのデュオコンサート

ベルギー・アントワープ生まれの世界的フルート奏者プルヴィエ氏がピアノとデュオコンサートを行います。親しみ易いなじみのある曲目を選びリラックスして楽しめる内容になっています。
ポピュラーなメロディがクラシックのエッセンスとジャズのテイストにより心地よく上品な作品に仕上がっています。

2009年5月16日
場所 長野県伊那文化会館 小ホール 

2009年5月1日

第8回 日本ヨーロッパ文化交流デイ「POETRY SLAM IN OSAKA 2009」

リズム、音、パフォーマンスを重視する「ポエトリー・スラム」。今年のイベントにはフランダースよりアンディー・フィーレンスが出演します。
在阪のヨーロッパ文化交流機関と大阪国際交流センターが、ヨーロッパと日本の文化交流促進のために毎年5月に実施している「日本ヨーロッパ文化交流デイ」。
第8回目となる今年はイギリス、オランダ、スペイン(カタルーニャ)、ドイツ、フランス、ベルギー(フランダース)そして日本からの出演者を合わせて総勢 11名による多言語ポエトリー・スラムのライブ・パフォーマンスを開催します。ポエトリー・スラムとは、演者が声と体を使って自作の詩を朗読し、聴衆からの採点でその優劣を競う、演者と聴衆の双方向パフォーマンスです。言葉は伝達手段であると同時に「音」としても捉えられ、リズム、トーン、単語などもパ フォーマンスを構成する要素のひとつになります。
各言語が持つ魅力とヨーロッパの多様性を体感することのできるこのイベントに、フランダースからは、詩人であり、パフォーマーでもあるアンディー・フィーレンス (Andy Fierens)が登場。ユーモア、皮肉、自己批評の精神に満ちた文章で、ベルギーのみならず、オランダ、南アフリカでカルト的な地位を確立している彼が初来日し、今回のために特別に準備したパフォーマンスを披露します。

出演者
ベルギー・フランダース
Andy Fierens(アンディー・フィーレンス)
イギリス
Dreadlockalien(ドレッドロックエイリアン)
オランダ
MC Ki(エムシーケイアイ)
スペイン
Josep Pedrals(ジュゼップ・ペドラルス)
Gisele Reloaded(ヒセレ・リローデッド)
ドイツ
Peh(ペー)
Tilman Birr(ティルマン・ビル)<司会>
フランス
Donna Vickxy (ドナ・ヴィッキー)
日本
SHINGO☆西成、石原ユキオ、上田假奈代、
横山千秋、阪口浩一 <司会>
お問合せ/お申込み
大阪国際交流センター 情報企画部
TEL 06-6773-8182
Email johokikaku@ih-osaka.or.jp
チケット販売
大阪国際交流センター情報企画部、club☆jungle ほか
関連イベント
同日午後1時から4時まで大阪国際交流センターにて「POETRY SLAM IN OSAKA 2009」ワークショップを開催します。このイベントでは、ヨーロッパ各国の出演者が様々な角度からポエトリー・スラムを紹介します(日本語通訳あり)。

2009年5月16日
場所 club ☆ jungle

第8回 日本ヨーロッパ文化交流デイ「POETRY SLAM IN OSAKA 2009」ワークショップ

ヨーロッパ各国の「POETRY SLAM IN OSAKA 2009」出演者が、ワークショップを開催。日本ではまだなじみの浅いポエトリー・スラムに接してみませんか。

在阪のヨーロッパ文化交流機関と大阪国際交流センターが、ヨーロッパと日本の文化交流促進のために毎年5月に実施している「日本ヨーロッパ文化交流デイ」。
第8回目となる今年はイギリス、オランダ、スペイン(カタルーニャ)、ドイツ、フランス、ベルギー(フランダース)そして日本からの出演者を合わせ総勢11名による多言語ポエトリー・スラムのライブ・パフォーマンスを開催します。
このライブ・パフォーマンスに先駆け、同日に大阪国際交流センターを会場としてワークショップを開催します(ヨーロッパからの出演者によるポエト リー・スラムの紹介を各国共同で行った後、それぞれの国に分かれて個別にワークショップを行います)。ベルギー(フランダース)からはAndy Fierens(アンディー・フィーレンス)が講師として登場し、下記内容のワークショップを行います。

「ポエトリーを通して、自分を表現してみよう!?アンディーが考えるパフォーマーの秘訣とは?」
言葉を使ったパフォーマンスで、自分を表現してみようと思ったことはありませんか。これまで100回以上に亘り異なる舞台でポエトリー・スラ ムを行ってきたアンディー・フィーレンスが講師として登場。ポエトリー・スラムが誕生し普及するまでに至った背景や、パフォーマーとしての心得など、アンディー自身の過去の体験談を交えて、あらゆる質問にお答えします。ポエトリー・スラムとは何かを知りたい方、パフォーマンスを通して人と繋がりたい方、ぜひご参加下さい。

スケジュール
13:00 各出演者によるショートプレゼンテーション(日本語通訳付き)
14:45  休憩
15:00 個別ワークショップ(日本語通訳付き)
※ 個別ワークショップは、当日先着順によるサインアップ方式です。それぞれの定員は、当日の参加人数によって決定します。
ワークショップ講師陣
ベルギー・フランダース
Andy Fierens(アンディー・フィーレンス)
イギリス
Dreadlockalien(ドレッドロックエイリアン)
オランダ
MC Ki(エムシーケイアイ)
スペイン
Josep Pedrals(ジュゼップ・ペドラルス)
ドイツ
Peh(ペー)
フランス
Donna Vickxy (ドナ・ヴィッキー)
※各ワークショップの詳細についてはこちらをご参照下さい。
お申込方法
1. お名前 2.ご連絡先(電話番号、メールアドレスなど)3. 参加人数と「ポエトリー・ワークショップ希望」を記入の上、 を当センターのお問い合わせフォームまたはメールにて送信下さい。

2009年5月16日
場所 大阪国際交流センター