2009年6月3日

じゃじゃ馬ならし

いまヨーロッパを席捲するじゃじゃ馬の群れが上陸。切れ味鋭い演出と名優たちのパワフルな演技で、シェイクスピアのいわくつきの名作が、現代のアムステルダムにスタイリッシュによみがえる。
オランダ最大のレパートリーシアター、トネールフループ・アムステルダムを率いるのは、ベルギー人の演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェ。オランダ演劇を変えたホーヴェは、ヤン・ファーブルやローザスの本拠地アントワープで活躍したのち、 同じオランダ語圏の自由と享楽の街アムステルダムに拠点を移し、この街の観客たちにシェイクスピアやテネシー・ウィリアムズの面白さを伝えました。
オランダ語圏のアーティストたちの特徴は、自由で型破りな発想にあります。ホーヴェはアムステルダムを選ぶことによって、退屈な前衛とは手を切り、彼独自のスタイルで作品を生み出しています。ホーヴェによる「じゃじゃ馬ならし」に息づく「いま」を、ぜひ体感して下さい。
※本公演は刺激の強い表現がありますので若年者の観劇はおすすめしません。
(上映時間120分 オランダ語上演・日本語字幕)

演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ
作:シェイクスピア
出演:トネールフループ・アムステルダム

画像:(c) Jan Versweyveld

2009年6月27日 - 2009年6月28日
場所 静岡芸術劇場