2008年8月28日

マルレーン・ダーニエルス「In Catwalk Chaos」

パリやミラノで開催されるファッション・ウィークの緊迫した空気、人々の熱気が溢れる会場。ベルギーの写真家マルレーン・ダーニエルスは写真を通してこの様子を伝える。
ド リス・ヴァンノッテン、ベルンハルト・ウィルヘルム、ディオール、グッチ ……毎年パリやミラノでは、有名デザイナーたちが集まり、最新コレクションを披露するために華やかなファッションショーが行われる。ファッション・ウィー クは世界中からプレス、バイヤーなどの関係者が詰めかけ、興奮とエネルギーに満ちている。
ショー 開始前の緊迫した空気、人々の熱気が溢れる会場。ベルギーの写真家マルレーン・ダーニエルスは写真を通してこの様子を伝える。報道写真家としてダーニエル スは、90年代はじめには世界を飛び回り、ルーマニア、ボスニア戦争、湾岸戦争などの現状を伝えた。90年代後半より、ファッション写真を中心に活躍し、 主にベルギー出身のデザイナーたちのショーのもようやその舞台裏を撮り続けている。その場の臨場感を捉える写真は誰をも惹きつける。
本展ではミラノとパリのショーよりアーティスト自身が選んだカラーとモノクロ写真約60点を展示。ダーニエルスの写真と、各国の有名デザイナーによる作品を是非ご堪能下さい。
アーティストとのインタビューが英字雑誌Japanzineに掲載されました。ご興味のある方はJapanzine 2008年9月版、またはこちら(英語サイト)をご覧下さい。

2008年9月17日 - 2008年10月11日
場所 Flanders Center

2008年8月22日

王立フランドル劇場(KVS)&トランスカンカナル(ベルギー・ブリュッセル)「森の奥」

平田オリザとベルギーの王立フランドル劇場(KVS)&トランスカンカナルが繰り広げる「森の奥」公演が日本初上陸。
王立フランドル劇場の依頼で劇作家・演出家の平田オリザが、自作「カガク三部作」を元にして「森の奥」を作り上げた。
舞 台は、ベルギーから個性的な科学者たちが集う旧ベルギー領コンゴにある研究所。彼らが興味を持っているのは類人猿「ボノボ」を研究すること。ボノボを利用 してアミューズメント開発をもくろむ業者や、自閉症の我が子のためにボノボを研究する学者など、様々な思惑が絡み合う人間模様が繰り広げられる。
猿について真剣に話し合う人々の姿は平凡かつ滑稽だが、そこに浮かび上がる人間関係の複雑さが読み取れる。
オランダ語・フランス語上演/日本語字幕付

画像:©Mirjam Devriendt

2008年9月9日 - 2008年9月13日
場所 こまばアゴラ劇場

2008年8月3日

バロックへのいざない 17・18世紀 フランス・ドイツ・ベルギーフランドル地方のバロック音楽

フランダース、フランスおよびドイツのバロック音楽を奏でるディルク・モーランツが大阪で演奏会を行います。
ゲ ント大学にて音楽学の教授を務める傍ら、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として活躍するディルク・モーランツ氏。2008 年5月にラ・プティット・バンドと共に来日した古楽界の巨匠ヴィーラント・クイケンに師事していたため、特に音楽とパフォーマンスのつながりに興味を持 ち、研究活動を続けています。古楽の他に、民俗学、現代音楽にも大いに興味を持ち、それぞれの要素を取り入れながら活動。
今回の来日では、大阪で17〜18世紀のフランス、ドイツ、ベルギーフランダースのバロック音楽を中心としたプログラムを演奏。優雅なバロック音楽の世界にひたってみてはいかがでしょうか。
曲目
サント・コロンブ (1658-87頃活躍 1701以前に没) : シャコンヌ ニ短調
カルロス・ハカールト (1640-1701?) : ファンタジア ホ短調
ゲオルグ・フィリップ・テレマン (1681-1767) : ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソロのためのソナタ ニ長調 アンダンテ 〜 ヴィヴァーチェ 〜 レチタティーフ、アリオーゾ (アンダンテ) 〜 ヴィヴァーチェ


2008年8月31日
場所 ノワ・アコルデ音楽アートサロン

2008年8月1日

アトミックサンシャインの中へ 「日本国平和憲法第九条下における戦後美術」

日本国憲法第九条の今後の行方を模索する現代アートの展覧会。国内外からアーティストが集まる中、ベルギーのEric van Hoveも参加。
こ の展覧会では、日本国憲法の「平和憲法」である第九条をコンセプトに国内外の一流アーティストたちから作品が集まった。第二次世界大戦後、日本はアメリカ のGHQにより新しい憲法を導入。その中でも、戦後日本のアイデンティティー形成において中核となったのは、平和主義と交戦権を持たないことを明記した憲 法第九条であった。しかし、現在日本ではその第九条を見直そうという動きがあり、戦後50年間保たれた「平和憲法」の行方はまだ確定されていない。今回の 展覧会は、このような動きへのレスポンスとしてニューヨーク在住のキュレーター渡辺真也が企画。ベルギーからはメディアアーティストEric van Hoveが参加。

2008年8月6日 - 2008年8月24日
場所 代官山ヒルサイドフォーラム