2008年5月28日

フランダースの児童書「100パーセント レナ」日本語版が出版

フランダースの作家ステファン・ボーネン著「100パーセント レ ナ」が2月下旬に日経BP出版センターから出版されました。オランダ在住の翻訳者・小橋敦子が、この本をぜひ日本の子どもたちにも読んでもらいたい、との 思いから訳したことが今回の出版につながりました。ベルギーでは「子どもたちが選ぶお気に入りの本ベスト10」に選ばれ、副読本として中学校でも使用され ています。
突 然に愛する人を失い、悲しむ残された家族。その姿を少年の視点で淡々と語り、生きる意味とは、愛することとは、愛する人を失った悲しみをどのようにして乗 り越えるのか、という大きなテーマを、ごく平凡な日常生活を通して描いています。児童書ですが、大人の方にも楽しんでいただける作品です。重いテーマを 扱っているものの、読後にはさわやかな感動が残る一冊です。
人生について少し考えてみたくなったとき、読んでみてはいかがでしょうか。
「100パーセント レナ」
ステファン・ボーネン著
小橋敦子/ヒルト・ファン・ブレーメン訳
出版:日経BP出版センター
ISBN: 978-4-8222-4622-8

2008年5月20日

第1回 アンネ・フランク誕生日コンサート フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮(ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団)

若くして散ったアンネ・フランクの誕生日にちなみ、世界平和と社会福祉に寄与することを主旨として、若く才能のある演奏家を支援するイベント。巨匠フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団がモーツァルトの楽曲を演奏する。
79年前の6月12日、アンネ・フランクはフランクフルト・アム・マインに生を受け、その短い生涯を手記につづって悲しみの最期を遂げた。没後ベストセラーになったその日記は全世界に伝えられ、平和への強い祈りを語り続けている。若くして散ったアンネへの想いを新たにし、世界平和への祈りを込めて、若者たちが集う東京藝術大学奏楽堂でコンサートを開催する。巨匠フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団と、ソロ・ピアニストに弱冠20歳の新鋭リーズ・ドゥ・ラサールを迎え、ピアノ協奏曲第20番、交響曲「ジュピター」ほか名作4作を演奏。
画像:横本昌子

2008年6月15日
場所 東京藝術大学奏楽堂

2008年5月16日

ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団

ベルギー最大のオーケストラ、ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団が、巨匠フィリップ・ヘレヴェッヘとともに来日。オール・モーツァルト・プログラムで古典の粋を聴かせる。
ベートーヴェン・チクルスで世界の話題をさらったヘレヴェッヘが、今回はモーツァルトの傑作を母国の手兵ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団で演奏。どのような古典音楽解釈をみせるのか。曲目は、歌劇「イドメネオ」序曲、ピアノ協奏曲第20番、交響曲40番、41番「ジュピター」という名曲揃い。ピアノ・ソリストに本年20歳になる話題の新鋭リーズ・ドゥ・ラサールを迎え、若々しく気品あふれる演奏が期待できる。

2008年6月8日
場所 ザ・シンフォニーホール

2008年5月6日

第15回 神奈川国際芸術フェスティバル ラ・プティット・バンド

シギスヴァルト・クイケンとグスタフ・レオンハルトによって結成されたラ・プティット・バンドの実力を知らない人はいないだろう。ピリオド楽器(古楽器)演奏グループの先駆者「ラ・プティット・バンド」がシギスヴァルト・クイケンの指揮のもと、1パートひとりの最小精鋭によるアンサンブルで、ルネサンス・バロックの粋を聞かせる。
オリジナル楽器、当時の解釈、演奏法、それらを取り入れながら着実に進化を遂げていくアンサンブルが、今回は肩掛けチェロ「ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ(D.バディアロフ氏制作)を取り入れて、ヴィヴァルディの「四季」ほかを演奏。
いにしえの響きがいま、完全な形で蘇る。

ラ・プティット・バンド
指揮/ヴァイオリン/ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ:シギスヴァルト・クイケン
ヴァイオリン:サラ・クイケン
ヴァイオリン:マコト・アカツ(赤津真言)
ヴァイオリン:アンネリース・デコック
ヴィオラ:マルレーン・ティールス
リコーダー/ピッコロ:ペーター・ファン・ヘイヒェン
チェンバロ:ベンジャミン・アラード

プログラム
オール・ヴィヴァルディ・プログラム
「四季」
「ラ・フォリア」
リコーダー協奏曲ハ短調RV. 441
チェロ協奏曲ニ長調RV. 403
ピッコロ協奏曲ハ長調RV. 444

2008年5月31日
場所 神奈川県立音楽堂 木のホール

2008年5月5日

ラ・プティット・バンド 大阪公演

シギスヴァルト・クイケンとグスタフ・レオンハルトによって結成されたラ・プティット・バンドの実力を知らない人はいないだろう。ピリオド楽器(古楽器)演奏グループの先駆者「ラ・プティット・バンド」がシギスヴァルト・クイケンの指揮のもと、1パートひとりの最小精鋭によるアンサンブルで、ルネサンス・バロックの粋を聞かせる。
オリジナル楽器、当時の解釈、演奏法、それらを取り入れながら着実に進化を遂げていくアンサンブルが、今回は肩掛けチェロ「ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ(D.バディアロフ氏制作)を取り入れて、ヴィヴァルディの「四季」ほかを演奏。
いにしえの響きがいま、完全な形で蘇る。

ラ・プティット・バンド
指揮/ヴァイオリン/ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ:シギスヴァルト・クイケン
ヴァイオリン:サラ・クイケン
ヴァイオリン:マコト・アカツ(赤津真言)
ヴァイオリン:アンネリース・デコック
ヴィオラ:マルレーン・ティールス
リコーダー/ピッコロ:ペーター・ファン・ヘイヒェン
チェンバロ:ベンジャミン・アラード

プログラム
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 (ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ:シギスヴァルト・クイケン)
A.ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲 ニ長調 RV428「ごしきひわ」 (リコーダー:ペーター・ファン・ヘイヒェン)
J.S.バッハ:3声のリチェルカーレ〜 「音楽の捧げ物」BWV1079より(チェンバロ:ベンジャミン・アラード)
A.ヴィヴァルディ:ピッコロ協奏曲 ハ長調 RV444(ピッコロ:ペーター・ファン・ヘイヒェン)
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068(弦楽合奏版)
A.ヴィヴァルディ:「四季」〜ヴァイオリン協奏曲集 「和声と創意の試み」op.8より(ヴァイオリン・ソロ:サラ・クイケン)

2008年5月29日
場所 いずみホール

2008年5月2日

ミヒール・ヘンドリックス 「14 Redheads & 2 Eyes on Europe」

フランダースの写真家ミヒール・ヘンドリックスによる2つのプロジェクト「赤毛の14人」と「ヨーロッパへの眼差し」が日本で初公開されます。
「赤毛の14人」プロジェクトは、2007年 - 2008年にベルギーのゲント美術館で開催の 「British Vision」展ポスターに起用されたイギリス人画家、ダンテ・ガブリエル・ロセッティー(1828-1882)による絵画にインスパイアされたポートレート・シリーズ。ヘンドリックスはポスターに描かれた女性を見て、現代に生きるありのままの赤毛の女性をテーマにした作品を制作した。
2007年秋、ベルギーのゲントにある建物の外壁に、赤毛の女性ばかりを捉えた複数の巨大ポートレートが掲げられた。白い背景に映える赤い髪の女性達は、車道を挟んだ向かいの広場をじっと見つめていた。
今回このシリーズと一緒に紹介するのは、フランダースをはじめとするヨーロッパ各地で出会った風景や人々を被写体とした白黒写真シリーズ「ヨーロッパへの眼差し」。シンプルな構図と写真家のタッチにより、遠い国の風景なのに、どこか懐かしさを感じる作品が並ぶ。
「赤毛の14人」からカラー写真14点、そして「ヨーロッパへの眼差し」から白黒写真40点を展示。一人の写真家から生まれる、2つの異なる世界をぜひご覧ください。

2008年5月20日 - 2008年6月20日
場所 Flanders Center